2006年02月25日

輸入再開後に流通してしまった米国産牛肉のゆくえ

1月26日 「危険性は交通事故より低い」、BSEでうそぶく米国

政。ごっこの日々.jpg
売国奴の小泉将軍様が、
ブッシュのご機嫌を取りたい、という理由だけで、
昨年12月に輸入再開された米国産牛肉ですが、
再開後1ヶ月で特定危険部位の脊柱(せきちゅう=背骨)が発見され、
再び輸入禁止措置が取られているのは、ご承知の通りです。

問題の牛肉の対日輸出を許可した米農務省の検査担当者2人が、
これまで一度も食肉輸出に関する研修を受けたことがなく、
対日輸出条件を何も知らなかったことが分かりました。

呆れたものです。

アメリカ人の多くは、世界地図で日本の位置が正確に示せないくらい、
日本に対しての関心が薄いのですから、
「イエローモンキーには、この程度で充分だ」
という程度のアバウトな考えでしかないということなのです。

脊柱入り牛肉の輸出許可を与えたワイ・オア検査官は
9か月前に採用されたばかりの新人なのに、
・ これまで輸出手続きの研修や指導を一度も受けたことがない
・ 日本に対する輸出条件も全く知らなかった
・ 貿易相手国の条件をチェックするのは
「自分を監督する農務省獣医師の仕事と思っていた」
と証言しています。

新人のオア検査官と共に輸出許可に署名したキース・ウィリス獣医師は
「日本の輸入条件を調べたことはなかった」
と証言していて、
検査は事実上全く行われないまま、許可が出されていたのです。

米国の牛.jpg
となると、
1月20日に成田空港の動物検疫所で
抜き打ち検査によって奇跡的に発見された
「3箱」だけが重要なのではなくて、
輸入再開後、検査をすり抜けてしまった米国産牛肉1,373トンは、
全て“危険牛肉”ということになります。

「危険性は交通事故より低い」、BSEでうそぶく米国
に書いたように、
検査をすり抜けた可能性の理論値は、3箱どころではなく
   1,373トン÷390キログラム×3=1万562箱
これが、一般の企業であれば「犯罪」となるような悪質極まりない数字です。

牛肉.jpg
発見した3箱だけは焼却処分にされましたが、
すでに国内の業者に渡ってしまっている推定1万562箱の
背骨入り牛肉は、政府は回収も追跡調査をしないのです。

政治的に米国産牛肉の輸入再開を強行した政府は、
・ 回収
・ 追跡調査(流通先+流通数量、冷凍庫在庫数量)
・ 輸入業者名の公表
これくらいは、最低限度やる義務があると思うのですが…


posted by RIU at 22:04| 沖縄 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月24日

沖縄といえば「お茶」〜その15「クミスクチン茶」

2月 6日 沖縄といえば「お茶」〜その12「沖縄のお茶」
2月 8日 沖縄といえば「お茶」〜その13「さんぴん茶」
2月23日 沖縄といえば「お茶」〜その14「うっちん茶」

クミスクチン茶
「クミスクチン」とは、
マレー語で「クミス」は「ヒゲ」、
「クチン」は「猫」のことで、
「猫のヒゲ」という意味だそうですが、
花の形が変わっていて、先がとがった円すい状になっていて、
下の方はオシベが白い花の外にまで伸びていて、
それが猫のヒゲを連想されることから名付けられたようで、
沖縄では「クミスクチン」と、そのまま使われています。

薬草研究者によって、大正12年に沖縄に持ち込まれ、
沖縄に自生するようになったと言われています。

6月26日記載 地元市場の「苗」画像
で、「クミスクチン」に少し触れていますので、
お時間のある時にご覧下さい。

・ グァバ
・ ウコン
と並ぶ「沖縄の3大薬草」の1つで、
「クミスクチン」は、「茶」として愛飲されています。

乾燥させた葉茎を煎じて飲みます。

味は若干苦めでドクダミに似ていますが、気にならない味です。

「クミスクチン」単体より、
他のお茶とのブレンドする方が多いかもしれません。

薬効は、
・ 利尿作用
・ 血圧の降下作用
・ 中性脂肪の減少効果
・ 免疫反応の正常化
で、沖縄では「健腎茶」ともいわれる
腎臓の薬草が「クミスクチン」なのです。


豊富に含まれているミネラルの中でも
特に含有量が多いのが「カリウム」です。

その役割は血液や体液の水分貯蔵量を引下げ尿の出をよくする、
すなわち「利尿作用」なのです。

そして血圧を下げるという働きもします。

「利尿効果」といえば
・ 腎臓炎
・ 腎臓結石
・ 膀胱炎
・ 尿道結石
・ 糖尿病
などに効果が期待できる、ということになります。

また血液中や体液中の余分な窒素や塩分、老廃物を
尿と共に対外へ排出する効果があるので、
・ 塩分の気になる方
・ むくみがちな方
・ 水太りの方
・ 汗をかかない方
にも効果的です。

海外でもその効果は知られていて、
ドイツでは「腎臓の薬」として古くから臨床医に使用されていたり、
オランダ、フランス、スイスの薬局方でも
「利尿薬」として扱われているのです。


また「痩せお茶」としても有名です。

ロズマリン酸というポリフェノールによる中性脂肪の減少効果があります。

このポリフェノールは、
食べものに含まれる余分な糖質や脂肪分が
腸の中で吸収されるのを阻害する働きがあって、
「飲み続けることによって中性脂肪が減る」
とされています。

さらに、このロズマリン酸には、免疫力を高める効果があるので、
「花粉症」対策にも有効のようです。

最近、富山医科薬科大学の研究で、
世界各地のクミスクチン採取し、その生理活性作用について実験した結果、
沖縄産のクミスクチンは、特に生理活性作用が強く、
他の地域産では存在しない成分が含まれていることが分かりました。

この成分は抗ガン作用(抗酸化作用)のある成分と言われています。


沖縄の南部の東海岸(太平洋側)に南城市(旧・知念村)があるのですが、
ここは「クミスクチン」が多く栽培されている地域なのですが、
農家の中高年の女性たちの肌艶は、それは驚きの若さで、
それを見るだけで「クミスクチン」効果にすがりたくなるのです。

「クミスクチン」は、花の形状は全く違うのですが、
代表的な沖縄の雑草「タチアワユキセンダングサ」によく似ています。

特別な栽培をしなくても、挿し木で誰でも簡単に増やすことが出来ます。

放任して高さが50cmくらいになった頃合で、枝を切り、地面に挿せば、
冬場以外なら、まず確実に活着して増やすことが出来るのです。

「クミスクチン茶」は高いし、在庫切れが多いのですが、
沖縄では自生するくらいですから、
面倒でも自宅で「お茶」にすればよいのです。

もちろん、我が家にもあります。

posted by RIU at 14:47| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄といえば「茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月23日

沖縄といえば「お茶」〜その14「うっちん茶」

2月6日 沖縄といえば「お茶」〜その12「沖縄のお茶」
2月8日 沖縄といえば「お茶」〜その13「さんぴん茶」

うっちん茶
・ 発掘!あるある大事典
・ スパスパ人間学
・ おもいっきりテレビ
などのテレビ番組でも、「ウコン」が何度も取り上げられ、
今や東京の女子高校生でさえ、
その名や効用が認知されるようになりました。

「ウコン」はカレー原料のターメリックのことで、
沖縄方言で「うっちん」と言います。

ですから、「うっちん茶」は「ウコン茶」ということになります。

インドやタイの僧は黄色っぽい袈裟(けさ)を肩に掛けていますが、
これは「ウコン」で染めたものなのです。

カレーの黄色も、ほとんどがウコンの色なのです。

たくあんの天然色素も「ウコン」が多いです。

インドでは紀元前から薬草として使われていたそうです。

世界的にも「ターメリック」として知られ、
料理や染料として使われています。


ウコンの種類
ウコンはショウガ科で、沖縄には下記の3種類があり、
開花の時期やクルクミン成分など薬効が違います。

クルクミンはウコンにしか含まれない薬効成分で、
強力な抗酸化作用があり、肝臓に良いとされています。

ウコンは沖縄の3大薬草
・ ウコン
・ グァバ
・ クミスクチン
の1つでもあります。

1.春ウコン(キョウオウ)
・ 肝機能の強化、免疫力向上、血液浄化、血液安定
・ 根茎の断面が黄色
・ 4〜5月ごろ開花
・ 薬効効果が秋ウコンより強く、食用に不向きで薬用として使われる

2.秋ウコン
・ 健胃作用、対腫瘍、歯周病
・ 根茎の断面がオレンジ色
・ クルクミン成分が最も多い
・ 食用(カレー粉やたくあんなどの天然着色料の原料)として使われるほか、
  衣服の染料などに利用される
・ 7〜8月ごろ開花

3.紫ウコン(ガジュツ)
・ 肝臓疾患、二日酔い、抗酸化作用、抗うつ
・ 根茎の断面がうすい紫色
・ 3〜4月ごろ開花
・ クルクミン成分は無いが、シネオール、カンファー、アズレンなどの
  多彩な精油成分を含め100種類近くの有効成分が含まれている

世界には、約50種類ものウコンがあって、
アジア・インド・中南米などを中心に広い地域で栽培されています。

ウコンはインドが原産で、7世紀ごろ中国に伝わり、
薬草や染料、スパイスなどとして利用されるようになったようです。

沖縄には、南方諸国との交易が盛んだった15世紀頃の琉球王朝時代に
中国から伝わりました。

当時は、貴重だった砂糖とならぶ「専売制」が敷かれ、
王府の厳しい管理下で栽培されていたようです。

市場で売られている「ウコン」.jpg
薬用部分は根茎で、
主成分のクルクミンは漢方でも“上薬”とされるほど
優れた効果があるのです。

根茎の形は、青果の「生姜」の小形バージョンだと
理解して戴ければよいでしょう。

ウコンの開花後、2週間〜1ヶ月後に根茎を掘り出しています。
掘り出さなければ、ウコンは自然に増えてゆきます。
冬場は葉は枯れてしまいます。

ウコン茶は、根茎を洗浄し、
薄くスライスして乾燥させたものを煎じたものです。

スーパー「丸大」の飲料コーナー.jpg
若干の苦味と香ばしさがあって、
沖縄では「さんぴん茶」とともにポピュラーなお茶なので、
缶やペットボトルでも売られています。

「ウコンは沖縄」というイメージが強いのですが、
実際には8割は輸入品で、
中国やベトナム、インドネシア遠くはトンガからも入ってきますが、
“県産”と偽って売られているものが多いです。

ウコンはベトナムからも大量に輸入されてくるのですが、
大丈夫なのでしょうかexclamation&question

ベトナム戦争で、
アメリカ軍が大量の枯葉剤(ダイオキシン)を散布したのですが、
ダイオキシンの毒性は強力で、
1グラムで体重50sの人を1万人殺す力があるといわれていますから、
個人的にはベトナムの土壌汚染がどうなっているのか心配です。

posted by RIU at 19:52| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄といえば「茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月13日

沖縄といえば「十六日(ジュールクニチー)」

新暦や旧暦の正月元旦は生きている人の正月ですが、
沖縄では祖先の正月が旧暦の1月16日(ジュールクニチー)で、
今日がそれにあたります。

旧16日祭.jpg
旧暦の12月24日に
後生(ぐそう、「あの世」)へ帰って行った祖先の方々が、
再びこの世に戻ってくる日が旧暦の1月16日で、
それを墓前で迎える日で、
「後生(ぐそう、「あの世」)の正月」と言われています。

祖先供養のまつりのひとつで、
一族が墓参りをして、重箱料理や線香を供え、
ウチカビ(紙銭)を焼いて祖先を供養します。

これは戦後の風習で、
戦前までは墓に向かって左側にミーグンドゥールー(廻り燈籠)や、
コードゥールー(香燈籠)をつるし、
墓前で法事が営まれていたようです。

シーミー(清明祭(せいめいさい))と同じように、
墓前で三味線を弾いたり、飲食したりして、ピクニックの雰囲気です。

ジュールクニチーの頃は年間で最も寒い時期にあたるのですが、
寒風にさらされながらも墓の周辺はワイワイガヤガヤにぎやかなのです。

一族間の消息をたしかめ合ったり、
トゥシビー(生年祝い)の人にお祝儀(おしゅうぎ)を手渡したり、
お土産を交換しあったりします。

沖縄は行事が毎月のようにあって、大変なのです。

posted by RIU at 18:50| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄といえば「行事」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月08日

沖縄といえば「お茶」〜その13「さんぴん茶」

2月6日 沖縄といえば「お茶」〜その12「沖縄のお茶」

060208さんぴん茶.jpg
さんぴん茶
沖縄のお茶というと、最もポピュラーなのが「さんぴん茶」ですが、
これはジャスミン茶のことなのです。

中国で香りを楽しむお茶「香片茶(シャンペンチャ)」がなまって
「さんぺん茶」になった、と伝えられています。

060208イエロージャスミンの花.jpg
この画像は、我が家のイエロージャスミン(キソケイ)の花で、
今日撮影したものです。

ジャスミンは
・ アラビアンジャスミン(マツリカ、茉莉花)
・ イエロージャスミン(キソケイ)
・ スパニッシュジャスミン(オオバナソケイ)
・ ハゴロモジャスミン
・ マダガスカルジャスミン
・ カロライナジャスミン(ゲルセミウム)
など多くの種類があるのですが、
ジャスミン茶として使われるのは
「アラビアンジャスミン(マツリカ、茉莉花)」のようです。

イエロージャスミン(キソケイ)は“ジャスミンの仲間”というだけなので、
香りはありません。

マダガスカルジャスミンとカロライナジャスミン(ゲルセミウム)は、
ジャスミンとは別の種類になるようです。

“ジャスミン”という名でダマサレて苗木を買ってしまい、
台所の外枠に植えたのですが、どうりでちっとも香りがないはずです。
060208マダガスカルジャスミンの花.jpg
画像は、昨年の初夏に撮影したものですが、
白い大きな花がマダガスカルジャスミンの花で、
右の小さい花が「雲南百薬」の花です。

左側のヘンテコな「実」はマダガスカルジャスミンのツルから
出てきたものですが、一体何なのでしょうかexclamation&question

ジャスミン茶は、
アラビアンジャスミンの葉を夕方になる前に摘み取って、
茶葉への香り付けに使うのだそうです。

緑茶や烏龍茶の茶葉をジャスミンの花びらと混ぜて、
風通しのよい場所で乾燥させて作るのだそうです。


沖縄には「一茶碗茶(チュチャワンジャー)」という言葉があります。

お茶を出されて1杯きりで断るのは良く思われない風習があって、
「もう1杯飲んで行きなさい」
とまた注がれるのですが、これは
「急がなくても、お茶を飲んでいるうちに、
 厄と出会わずに済むようになるよ〜」
という相手を思いやる心を表わした意味をもっているのです。

風水や風情を感じる慣習ですが、最近はあまり聞かなくなった言葉です。

沖縄に、茶の葉を使った「お茶」が伝わったのは、
15世紀頃と言われています。

琉球王朝時代に中国との交易でお茶も伝わり、
中国茶の主に半発酵茶が輸入されていたようです。

当時、琉球中山(ちゅうざん)王国の受入れ港だったのは、
名茶の産地である福建省の福州で、
「琉球福州館」という出先機関があって、
ここで船積みをされていたと伝えられています。

当時のお茶は、漢方薬の薬草として入ってきたようです。

ジャスミン茶は、上品な香りが魅力ですが、
沖縄ではジャスミンの木が多く、
お茶を飲むときには茶碗に、
摘んだ花を浮かべるオシャレな飲み方がされていたようです。

ミネラル分の多い海風や
「太陽ジリジリ(てぃーだかんかん)」の下で飲むのは
「さんぴん茶」がぴったりだ、
と沖縄の先人たちは選りすぐったのでしょうか。


posted by RIU at 14:55| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄といえば「茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月06日

沖縄といえば「お茶」〜その12「沖縄のお茶」

10月 4日 沖縄といえば「お茶」〜その1「緑茶」
10月 5日 沖縄といえば「お茶」〜その2「中国茶と日本茶の違い」
10月 6日 沖縄といえば「お茶」〜その3「チャとティーの語源」
10月 7日 沖縄といえば「お茶」〜その4
「世界のお茶を製法によって4つに分類する」
10月 8日 沖縄といえば「お茶」〜その5「中国茶の種類」
10月12日 沖縄といえば「お茶」〜その6
「中国茶の歴史−@発祥と起源」
10月16日 沖縄といえば「お茶」〜その7
「中国茶の歴史−A茶の始まりと変遷」
10月26日 沖縄といえば「お茶」〜その8
「中国茶の歴史−B茶の製法が発達した唐代」
10月29日 沖縄といえば「お茶」〜その9「中国茶の歴史−C宋代〜明代」
12月30日 沖縄といえば「お茶」〜その10「中国茶の歴史−D喫茶文明が最盛期の清代」
 2月 5日 沖縄といえば「お茶」〜その11「中国茶の歴史−E中国茶の復活」

沖縄は、日本列島の最南西端に位置して、
北東から南西にかけて600kmにも達し
有人島等48、無人島113からなる群島です。

亜熱帯の気候で、気温20度以上の日が8ヶ月、
つまり年間の3分の2以上が“夏”なのです。

沖縄では、様々な薬草を煎じてつくられている薬草茶や、
中国から伝来した中国茶など多種多様なお茶があります。

060206さんぴん茶.jpg
沖縄のお茶
・ うっちん茶
・ 月桃茶
・ さんぴん茶
・ ハイビスカス茶
・ 山城茶
・ ぶくぶくー茶
・ 長命草茶
・ ゴーヤー茶
・ ノニ茶
・ グァバ茶
・ クミスクチン茶
・ アロエ茶
・ ハブ茶
・ シークヮーサー茶
・ ハママーチ茶
・ クマツヅラ茶
・ ギンネム茶
・ 沖縄紅茶

もっとあるかもしれませんが、途中で思い出せば随時追加します。

順番はどうなるかわかりませんが
以上の沖縄のお茶について、書きたいと思います。


posted by RIU at 11:00| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 沖縄といえば「茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月05日

沖縄といえば「お茶」〜その11「中国茶の歴史−E中国茶の復活」

10月 4日 沖縄といえば「お茶」〜その1「緑茶」
10月 5日 沖縄といえば「お茶」〜その2「中国茶と日本茶の違い」
10月 6日 沖縄といえば「お茶」〜その3「チャとティーの語源」
10月 7日 沖縄といえば「お茶」〜その4
「世界のお茶を製法によって4つに分類する」
10月 8日 沖縄といえば「お茶」〜その5「中国茶の種類」
10月12日 沖縄といえば「お茶」〜その6
「中国茶の歴史−@発祥と起源」
10月16日 沖縄といえば「お茶」〜その7
「中国茶の歴史−A茶の始まりと変遷」
10月26日 沖縄といえば「お茶」〜その8
「中国茶の歴史−B茶の製法が発達した唐代」
10月29日 沖縄といえば「お茶」〜その9「中国茶の歴史−C宋代〜明代」
12月30日 沖縄といえば「お茶」〜その10「中国茶の歴史−D喫茶文明が最盛期の清代」

1949年に毛沢東が中華人民共和国を建国後、
中国共産党や中国政府は新たに茶栽培に力を入れ、
毛沢東による「山の斜面に茶畑を開くべし」という号令に基づき、
中国のお茶の生産量は1950年代末以降急激に拡大しました。

目覚しい技術革新と茶園の拡大で、
特に烏龍(ウーロン)茶の消費は世界的に急増しています。

また、台湾での茶栽培も活発になりました。
日本でも、一般的に中国茶というと、烏龍(ウーロン)茶のことをイメージする人が多いと思います。
現在の中国では緑茶が主流で、食生活に欠かせないアイテムになっています。

2002年度のデータですが、
世界で生産されているお茶は、年間で約310万トンで、
国別でのランキングでは、
1.インド      83万トン
2.中国       76万トン
3.スリランカ    31万トン
4.ケニア      29万トン
5.インドネシア   16万トン
6.トルコ      15万トン
7.ベトナム      9.0万トン
8.日本        8.5万トン
9.アルゼンチン    6.3万トン
10.バングラディシュ 5.2万トン

種類別では、
紅茶が210万トン、緑茶が68万トン、烏龍茶が16万トンと
7割近くが紅茶の生産となっています。
(コーヒーはお茶ではありません)

ようやく、中国茶の歴史が終わり、次回から「沖縄のお茶」に入ります。


posted by RIU at 13:26| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄といえば「茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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