2006年04月03日

沖縄といえば「金蓮花(きんれんか)」

沖縄では
「凌霄葉蓮(のうぜんはれん)」
と言われる「金蓮花」は、
「ナスタチューム」と言った方が
分かりやすいかもしれませんね。
ナスタチューム.jpg
「金蓮花」は、
花が黄金色で葉がハスの葉に似ていることから、
命名されたのだそうです。

また、「凌霄葉蓮(のうぜんはれん)」は、
花が凌霄葛(のうぜんかずら)に、
葉がハスの葉に似ていることから、
その名が付けられたようです。

沖縄では雑草化して、
自然に増殖するツル性の1年生草本で、
2月〜4月ごろ、オレンジや黄色の花を咲かせます。
ナスタチューム2.jpg
花言葉は「愛国心」だそうです。

南米ペルー原産で、1845年に渡来したのだそうです。

ジョン万次郎が乗っていた漁船が難破して、
米国の捕鯨船に救助され、
そのまま米国に渡ったのが1841年、
1839年に勃発したイギリス対清王朝のアヘン戦争が、
新王朝の敗北で中国に不利な
南京条約が締結されたのが1842年、
テキサス共和国が
アメリカ合衆国テキサス州になったのが1845年、
日本では、米国使節ペリーが浦賀に来航した(1回目)が、
1853年ですから、
幕末のあたりに「金蓮花」が渡来したわけですね。

ナスタチューム3.jpg
ハーブとしてもよく知られているようですが、
沖縄でも薬草として
・ 悪性の腫瘍
・ 腫れ物
・ 歯痛
・ 気管支炎
などに、「金蓮花」の生葉と、
モクビャッコウ、ノカラムシの生葉を
混ぜ合わせて砕いて、
患部を湿布して使うのだそうです。


我が家では、薬草効果より、
「ワサビ」
として使います。

実(種)や葉は、上品なワサビの風味がします。
ナスタチュームのタ.jpg
パスタやサラダ、寿司などに使うと、
ピリッとした風味と色合いの鮮やかさで、
料理がいっそう美味しく戴けますので、
ぜひお試し下さい。


posted by RIU at 21:39| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄といえば「花」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月02日

沖縄といえば「アロエベラ」

自宅のアロエベラが開花しました。
アロエベラの花.jpg

アラビア語で「苦い」という意味の“アロエ”ですが、
本土では“木立ちアロエ”のことをいうと思います。

沖縄では「アロエベラ」を露地栽培している人が多いです。

ヨーグルトに入れるだけでなく、
刺身にして食べたり、
ヤケド、切り傷、歯痛など
緊急時の薬草として多方面で便利に使えるからでしょう。

また、アロエベラはキダチアロエに比べ苦味が少なく、
中の透明なゼリー状の葉肉部分はほとんど無味無臭ですから、
なおさら使い勝手が良いのです。

アロエベラは、アラビア語で
「これこそ真のアロエ」
という意味だそうです。

アロエには
「アロイン」と「アロエエモジン」という成分が含まれていて、
薬効は今さらここで言うまでもないのですが、
一応上げておきましょう。
・ 糖尿病
・ 肝臓病、二日酔い
・ 便秘
・ 高血圧、低血圧
・ 胃潰瘍、胃もたれ、十二指腸潰瘍
・ 胆石
・ 肩こり、腰痛
・ ぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎
・ 歯痛
・ ヤケド
などの薬効だけでなく、
健康や美容としても効果のある万能薬として知られていますが、
“キダチアロエ”と“アロエベラ”は
含まれる成分の大部分が共通しているのだそうです。

ただ、アロエに対して
「アレルギー」の人もいるようですから、
効果は人によっても若干違うのかもしれませんね。

アロエベラの葉を2枚で1,000円で売っている業者を
ネットで発見しましたが、
地元の市場では、2枚で50円で売っていました。
アロエベラは2枚で50円.jpg

posted by RIU at 11:26| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄といえば「花」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月01日

沖縄といえば“宮古島の「八重干瀬(ヤビシ)」”

毎年、旧暦の3月3日になると、
宮古島で不思議な現象があります。

宮古島の位置.gif

宮古島の10分の1、
東京都の世田谷区に匹敵する
巨大サンゴ礁が隆起するのです。

“隆起”といっても「浅瀬」ですが、
潮が大きく引いたことで、
一時的に海面に近いサンゴ礁が現われる、
という現象です。

この場所は、宮古島の北西の突端の
「池間島」の沖合いです。
八重干瀬の場所.gif

今年の旧暦3月3日は、昨日の3月31日でした。

沖縄本島ではテレビニュースや新聞に出ていなかったので、
「宮古島の大潮はまだなのかなexclamation&question
と思って、宮古毎日新聞のWebを見てみると、
やはりすでに“八重干瀬まつり”が始まっていました。

しかも、「八重干瀬まつり」は、
今日までだったのでした。

沖縄って、地域情報を流すのがヘタですね。

八重干瀬は、
以前は「ヤエビシ」と言っていたように思うのですが、
現在は「ヤビシ」に統一されているようです。

以前は、池間島の民宿の漁船とか、
小型の船で行っていたものですが、
現在は「宮古フェリー」と「はやて海運」が
大きな観光船を出して、大量輸送する
“大きなイベント”に様変わりしています。

素晴らしい自然環境を満喫してもらうための
大型船や大量の観光客が干瀬に乗り上げることで、
何万年もかかって成長したサンゴを折るというのは、
少し矛盾しているようにも思います。

環境保護団体が騒ぎ出す前に、
是非一度ご覧になられたらと思います。

宮古島に飛行機で行くと、
島南岸上空から機首を右に傾けて、
着陸態勢に入ることが多いのですが、
機体が右に傾いたときに、
宮古島の南岸の海域を機上から見ることができます。

ですから、宮古島に飛行機で行かれる方は、
右側の窓側の座席を確保されると良いです。

その美しい海を見るだけでも、価値があります。

沖縄は、
「青い海」「青い空」というイメージが強いですが、
海に関しては、
沖縄本島より離島のほうが間違いなく綺麗です。
宮古島の海2.jpg

宮古島の海.jpg

宮古島のビーチ.jpg


宮古毎日新聞の3月31日付記事を
そのままコピーしておきますので、
参考までにご覧下さい。


「幻の大陸」に歓声 “八重干瀬まつり”始まる
八重干瀬まつりが
3月30日から4月1日まで3日間の日程で始まった。

初日は県内外から観光客ら約800人がツアーに参加し、
「幻の大陸」ともいわれる干上がったサンゴ礁群を訪れ、
「すごい」「きれい」などと
歓声を上げて雄大な景色を楽しんだ。

八重干瀬は、
池間島の北方約5〜15kmの沖合にある
日本最大のサンゴ礁群で、
総称して「やびじ」と呼ばれている。

全体の大きさは南北約10km、東西約7kmに及ぶ。

大潮で潮が引くと、
大小100余りのサンゴ礁群が海面に姿を現す。

この日は、宮古フェリーとはやて海運の2隻で出発。

このうち宮古フェリーの「ゆうむつ」は
「キジャカ」と呼ばれる
東西約1km、幅約600mのリーフに到着。

ツアー客らはサンゴを踏みつぶさないよう
気を付けながらリーフ上を歩き、
一面に広がった雄大な自然を満喫した。

また、29人のサンゴ礁ガイドも同行し、
ツアー客らにサンゴの名前や
八重干瀬にすむ生き物の生態などを紹介した。

茨城県から家族6人で訪れた西麻衣子さん(30)は
「普段は海中に沈んでいる所に立っているのが不思議。
 家族全員で楽しんでいます」、
西彩音ちゃん(9つ)は
「魚も夜光貝も見たよ。色がきれいだった」
とそれぞれ感動した様子だった。

八重干瀬まつりは、あす4月1日まで行われる予定。

期間中、約2,300人のツアー客が八重干瀬を訪れる。
posted by RIU at 14:24| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 沖縄といえば「観光」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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