2005年12月13日

地元市場の「花・果樹」画像

ひまわり
051213ひまわり.jpg
沖縄では1年中、いつでも咲きます。

咲かせたい3ヶ月前に種植えをするだけで、あとは放任でOKです。

「“ひまわり”は真夏の花」のイメージがあるので、
「クリスマスや正月に咲かせれば「南国」のイメージが強く出る」、
と、あちこちで話すのですが、なぜか聞き入れられずに、
1月に咲く「桜(八重桜)」を「日本で最初に咲く桜」として
尊重してしまうのです。

そんなもん、桜前線で南から北に北上するだけなので、
何も有り難くないんですけどね。


カニステル
051213カニステル.jpg
沖縄では年中収穫できるのですが、特に冬場が多いようです。

果物ですが、食べると「焼き芋」みたいな味がして、
食感はパサパサして、美味しいとは言い難いです。

しかも、種がバカでかく、3〜4cmもあるんですね。

庭木で植えているのをよく見かけますが、
これだったらシークヮーサーやグアバ等の方が実用的で良いと思います。


四季柑
051213四季柑.jpg
「シークヮーサー」という果樹の実は、
沖縄本島北部の大宜味村という小さな村の65件の高齢農家が
主に栽培していて、
「がん抑制効果」でテレビにも度々登場していますから、
ご存知の方も多いと思います。

「シークヮーサー」の生産量は人気と共に増加傾向にあって、
昨年度は大宜味村が730トン、名護市は629トンも
あったそうですから、
沖縄県全体では年間2,000トンくらいあるのかもしれません。

沖縄では昔から、料理に搾ったりした「きんかん」のような
使い方をしていましたが、
健康食品やジュースなどにも用途開発されて、
シークヮーサーが不足気味になったことで、
台湾の「四季柑」がシークヮーサーとして使われだしたのです。

「四季柑」の実の形はシークヮーサーそっくりです。
シークヮーサーは表皮がゴツゴツしていて、
「四季柑」は、ややツルツルっぽい、というくらいでしょうか。
大きさもほとんど変わりません。

苗木も、植木の専門家でも違いはほとんど区別できません。

でも、“味”は違うのです。
「四季柑」の方が、ピンボケした酸味で美味しくないのです。

また、機能性成分(ノビレチレン、シネンセチン)の有無や
含有量などが「シークヮーサー」とは明らかに違うようです。

2年前の2003年(平成15年)4月に、
以下の業者が「台湾産四季柑」を「沖縄県産シークヮーサー」と偽って
公正取引委員会から摘発されました。

・ 与那原そば本舗・三食食品(与那原町)
・ 名護パイナップルワイナリー(名護市)
・ 渡具知(名護市)
・ ナオ・ネットワーク(那覇市)
・ 山宏物産(那覇市)
・ ビレモ沖縄(豊見城市)
・ 沖縄フジジン(宜野湾市)

沖縄総合事務局公正取引室が二十数社を調査して、
上記7社の“偽造”が発覚したわけですから、
3割の業者が不当表示の判定を受けたということは、
今をときめく「“オジャマモン”もびっくり」ですね。

2年経った現在でも、あやふやな表示をする業者が多いですから、
「シークヮーサー」表示は、よく確かめてから買うようにしましょう。

農家も知ってか知らずか、
市場でも「シークヮーサー」と表示しています。

「四季柑」はお奨めできませんよ。


島バナナ
051213島バナナ.jpg
生産者以外では、沖縄でもなかなか食べられない“島バナナ”です。

“貴重品”だから、と足元をみている訳ではないのですが、
とにかく値段が高く、消費者の立場で考えると、
食べたくてもとても買いきれる値段ではありません。

農薬漬けのフィリピンバナナと比べると、
5倍以上の価格ではないでしょうか。

地元市場でも、売れ残ることがよくあるようです。

このブログも“島バナナ”ですが、
市販の半額以下での提供や
「島バナナのオーナー募集」
を目指しています。


posted by RIU at 21:28| 沖縄 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 地元市場では | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自身のある方は「美沙」までメールください。d(´∀`*) http://fgn.asia/
Posted by 栄子 at 2012年08月26日 07:45
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。