2006年02月13日

沖縄といえば「十六日(ジュールクニチー)」

新暦や旧暦の正月元旦は生きている人の正月ですが、
沖縄では祖先の正月が旧暦の1月16日(ジュールクニチー)で、
今日がそれにあたります。

旧16日祭.jpg
旧暦の12月24日に
後生(ぐそう、「あの世」)へ帰って行った祖先の方々が、
再びこの世に戻ってくる日が旧暦の1月16日で、
それを墓前で迎える日で、
「後生(ぐそう、「あの世」)の正月」と言われています。

祖先供養のまつりのひとつで、
一族が墓参りをして、重箱料理や線香を供え、
ウチカビ(紙銭)を焼いて祖先を供養します。

これは戦後の風習で、
戦前までは墓に向かって左側にミーグンドゥールー(廻り燈籠)や、
コードゥールー(香燈籠)をつるし、
墓前で法事が営まれていたようです。

シーミー(清明祭(せいめいさい))と同じように、
墓前で三味線を弾いたり、飲食したりして、ピクニックの雰囲気です。

ジュールクニチーの頃は年間で最も寒い時期にあたるのですが、
寒風にさらされながらも墓の周辺はワイワイガヤガヤにぎやかなのです。

一族間の消息をたしかめ合ったり、
トゥシビー(生年祝い)の人にお祝儀(おしゅうぎ)を手渡したり、
お土産を交換しあったりします。

沖縄は行事が毎月のようにあって、大変なのです。

posted by RIU at 18:50| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄といえば「行事」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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