2006年07月11日

セミの羽化を発見!

台風3号が通過するのを待っていたかのように、
庭のクロキ(樹皮が黒いので、クロキになったようです)で、
セミの羽化を発見しました。

  セミの羽化1.jpg

クロキの葉に爪を立て、
すでに背が割れて白い成虫が
殻から出た直後で半透明の綺麗な色でした。

セミは5〜7年、木の近くの地中にいて、
羽化後は1〜3週間生きるといわれていますから、
地中を含めた全体の寿命は昆虫類の中では、
かなり長寿の部類のようです。

それでも、羽化後は1〜3週間しか生きれないのですから、
クモ・カマキリ・鳥・ネコ・子供などに捕られないように、
無事に生き延びてほしいものです。

  セミの羽化2.jpg

セミは約3,000種くらいいて、
そのうち日本には約30種類、
沖縄にも特有の種類がいるようですが、
この羽化したセミは、クマゼミでしょうかexclamation&question

沖縄では、昔、セミを食べていたようですが、
最近はあまり聞きません。
羽と足を取り、火であぶって食べていたようです。

中国では、揚げたり、煮たり、炒めたりして食べる地域があり、
また、セミの抜け殻は止痒、解熱作用などの効用で、
蝉蛻(せんたい)という漢方薬として使われているようです。

posted by RIU at 18:49| 沖縄 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
サンサナー(クマゼミ)ですね。
クマゼミの声を聞きながら昨日の娘との会話。

夏の暑さはこうだろうと言わんばかりに、サンサナー(クマゼミ)がけたたましく鳴いています。木立の下で鳴き声を浴びれば、「サンサンサンサン」と鳴くせみの声は耳の中でこだまし合い、やがて「ワーンワーンワーンワーン」となり、波長のピークで一瞬、静寂の中に放り込まれてしまうことがあります。松尾芭蕉が詠んだ「静けさや岩にしみいる蝉の声」現象だと言えましょう。体感したければ、クマゼミの鳴く木下に座って5分ほど目を閉じることをお勧めします。これはクマゼミならではの現象だと思うのですが、芭蕉は山形県立石寺、クマゼミ以外の蝉で「静けさ」と詠んでいるわけですから、凄いという他ありません。

さて、蝉の声を聞きながら小学生の娘との会話。
●蝉の数と人間の数とどっちが多い?
「同じくらい。いや、人間」
●鳴いている蝉はオスで、同じ数だけのメスがいても?
「そうか。メスは鳴かないんだ。でも人間。蝉の鳴かない都会や北国にも人間はいるから」
●日本の国土の70%が森林で、人のいないところでも蝉は鳴いているよ。
「それでも同じくらい」
●鳴いているのは土の中に6年もいたという成虫だとすると、成虫の5倍以上の蝉が土の中にいることになるね。
「げっ!」
●蝉の成虫まで育つのは幼虫100匹のうち1匹だとしたら、、、
「ぎゃあ!!!」
蝉嫌いの娘は涼しさを通り越して氷ついてしまったようでした。

ところで、ギキジの写真を探してきたブログです。
「沖縄といえば花」に魅せられて、
ついでにバナナやコーヒーの話も読ませていただきました。ありがとうございます。

バナナといえば、冒頭の芭蕉さん、庭にバナナを植えていてあのペンネームになったそうです。江戸時代の芭蕉の庵にあったバナナ、花の蕾が顔を出す瞬間の墨絵も確か本には載ってました。
Posted by at 2006年07月21日 09:52
やはりクマゼミでしたか。
詳しいコメントを頂きありがとうございました。

芭蕉の名前がバショウからきていたとは、驚きですね。
Posted by 岡田康子 at 2006年07月21日 13:33
バナナと蝉の話あと少しさせてください。

私は沖縄生まれの50代ですが、子どものころ家の後ろにはバナナを植えていました。沖縄の多くの家がそうでした。

夏はこのバナナの葉っぱを丸く巻いて筒にして虫取りにします。蝉にそっと近づき筒に落とすことで捕まえることが出来ます。

蝉は容易に飛んで逃げることができません。天然の葉っぱが近づくので蝉も油断するのでしょういっぺえ上等です。一度お試しください。

破れてバラバラになる前のバナナの葉ってきれいですよね。

松尾芭蕉ですが、あの時代にバナナの木を庭に植えて俳号にもしていたことから、かなりの変人だったと書かれてありました。
Posted by 風 at 2006年08月17日 18:04
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。