2006年09月23日

バナナの病害虫〜バナナゾウムシA

バナナゾウムシは、
バナナ栽培農家にとっては、なかなかやっかいで、
前回、
2006年9月11日 バナナの病害虫〜バナナゾウムシ
で、
記述したように、
なかなか有効な手段が解明されていません。

今朝、旧・玉城村の新原(みいばる)ビーチ近くの
井上様の農園に伺い、
バナナゾウムシの対策として、
「海水を希釈せずに、そのままバナナにかける」
という対処法を、ご教授戴きました。

バナナゾウムシは、
農業試験場でも具体的な有効手段がみつかりませんし、
井上様自身も、過去いろいろな殺虫剤を使用したようですが、
どれも効果はまったくなかったようですから、
今回の「海水対処法」にしても、効果のほどは分かりませんが、
被害を指をくわえて何もしないで眺めるよりは、
“1mmの積み重ね”
は、大事なことだと思っています。

井上様の農園の、バナナゾウムシの被害で枯れた島バナナ
 バナナゾウムシの被害で枯れた島バナナ.jpg

 バナナゾウムシによる被害でかれた島バナナ2.jpg

井上様のお話では、
以前は、仮茎の途中の葉柄部分の内側に
海水をかけていたようですが、
現在は、先端部分から海水をかけ、
仮茎中心部に浸透させようとしているようです。
 海水をかける.jpg
私は海水を300倍程度で希釈して農地に撒いたり、
コーラルを撒くことはあるのですが、
海水を希釈しないで、
そのまま農地にかけたことはありませんでした。

井上様のお話では、
・ 塩害に弱いといわれるバナナでも、
  海水をかけて1ヶ月が経過したが枯れない
・ 子株が出てきた
と、
言われていました。
 海水をかける2.jpg
試行錯誤で、ひたむきな“研究熱心”さには、
頭が下がる思いでした。

「海水対処法」の効果が、どの程度あるのか、
経過を時々チェックさせて戴きたいと思っています。
posted by RIU at 16:52| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バナナの病害虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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