2005年09月18日

沖縄といえば「フチャギ」!

050918フチャギ.jpg

フチャギ
「フチャギ」とは、餅にアズキをまぶして作った供物の名前で、
沖縄の“おはぎ”のようなものです。

漢字で書くと「吹上餅(フチャギムチ)」です。

秋分に最も近い満月の出る旧暦8月15日夜のことを「十五夜」と呼び、
その日は豊作への感謝の祈願の祭りで、
沖縄では昔から畑の作物を仏壇と火の神に供える風習があります。

小豆は「魔除け」になると言われています。


材料(17個分)は、
・ 餅粉 300グラム
・ 水  1.5カップ
・ アズキ 1カップ
(水に約5時間漬けてから、たっぷりの水を加え、
煮立ったらさらに1〜2分煮てゆで汁を捨手多状態) 
・ 塩  少量
・ 月桃(サンニン)の葉、または芭蕉の葉 
  出来上がったフチャギを敷くため

餅粉を練って作るのですが、そういえば沖縄の餅は全て餅粉です。

本土のように杵臼で餅つきをする習慣は沖縄にはありません。

餅米を蒸してから作る餅もないはずです。

長円形に整形した餅の周りに茹でた甘くない小豆をまぶします。

甘くはないので、甘党の人は「きな粉」をまぶして食べています。

旧暦12月8日の鬼餅行事で作る餅を
「ムーチー」や「カーサームーチー」と言いますが、
月桃(サンニン)や、びろう(クバ)のカーサ(葉)で包み蒸すので
「カーサー」を付ける人も多いです。

この「ムーチー」や「フチャギ」には、
月桃(サンニン)の葉を使いますが、
月桃には殺菌作用や防虫作用があるためなんです。
昔の人の知恵はすごいですね。
posted by RIU at 23:11| 沖縄 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 沖縄といえば「行事」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お初ですw
今日は私もふちゃぎ食べましたw
実家の母が作ってくれたのですが、
子供達が食べてくれないんです…。
おいしいのに。
Posted by ママさん at 2005年09月19日 02:20
初めまてお邪魔します。
フチャギ画像に引かれて訪問しました。

こちら島バナナさんのブログを、マイミクシイに紹介してもよろしいでしょうか?


Posted by アラマ at 2006年10月07日 09:36
2日前にも、“十五夜”で、
隣のおばぁから、戴きました。

こんなブログで良ければ、ミクシィで紹介して下さい。
Posted by 岡田康子 at 2006年10月08日 08:12
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