2005年10月08日

沖縄といえば「お茶」〜その5「中国茶の種類」

10月4日 沖縄といえば「お茶」〜その1「緑茶」
10月5日 沖縄といえば「お茶」〜その2「中国茶と日本茶の違い」
10月6日 沖縄といえば「お茶」〜その3「チャとティーの語源」
10月7日 沖縄といえば「お茶」〜その4「世界のお茶を製法によって4つに分類する」

中国茶は茶葉と水色で6種類に大別される

【緑茶】
・ [不発酵] 春草、豆、栗の香り

 緑茶は茶葉が持つ酸化酵素の働きを抑えて作る不発酵茶です。
 大半が釜炒りするため、
 水色(入れたお茶の色)は「緑」というよりは「淡黄色」です。
 渋みはなく、豆や栗に似た淡い風味があります。


【白茶】
・ [弱発酵] 梅の花、淡い果実香

 茶葉が産毛に覆われて白く見えるので「白茶」と呼ばれます。
 生産量、種類ともに少なく、産地も福建省に限られています。
 茶葉を自然にしおれさせ、弱く発酵させて作るため、
 水色は黄色で甘い香りがします。


【青茶】
・ [半発酵] 花、果実、蜜、乳など甘い香り

 烏龍茶のことです。
 産地は福建省、広東省、台湾です。
 茶葉の持つ酸化酵素の働きを促して作るため、
 「半発酵茶」と定義されます。
 青茶とは、摘んだ葉を日光にさらして発酵を促すとき、
 葉が青く変色することから、そう呼ばれています。


【紅茶】
・ [完全発酵] 蜜や果実など甘い香り

 烏龍茶が発酵を途中で止めるのに対して、
 紅茶は100%発酵のお茶です。
 中国紅茶は渋みが少なく、蜜のような香りが特徴ですが、
 雲南大葉種で作る紅茶だけは、やや渋みが感じられます。


【黒茶】
・ [後発酵] ハスの葉、樹木

 いったん緑茶に仕上げたお茶を多湿の場所に置き、
 微生物発酵させて作ります。
 熟成香を放ち、濃厚な色の茶液になるため、黒茶と分類されます。
 雲南省、広西壮族自治区で生産されます。


【黄茶】
・ [弱後発酵] 乾いた果実香

 生産地が四川省と湖南省のごく一部に限られた希少なお茶です。
 緑茶と同じように仕上げたお茶を、
 乾燥させる途中で1〜3日湿度のある状態に置き、
 弱い微生物発酵を起こして仕上げるため、茶葉が黄色くなります。

posted by RIU at 23:47| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄といえば「茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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