2005年10月11日

沖縄といえば「サメ」!

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051011ホホジロザメ.gif

石垣島の八重山漁協の一本釣り研究会の10隻によるサメ駆除が
10月8日(土曜)八重山海域(石垣島東沖と波照間島西沖)で
行われました。

体長3.6m、体重420sのイタチザメが捕獲されるなど、
計47匹のサメが駆除されました。

沖縄海域には、サメがウヨウヨいるのです。
特に、宮古島や八重山諸島あたりには、
獲りきれないほどのサメがいるとか。


日本の近海には約100種類のサメがいるそうです。
日本近海に生息して、人を襲うとされるサメは
・ ホホジロザメ  JAWS(ジョーズ)のモデルになったサメ
・ イタチザメ
・ シュモクザメ
・ ヨシキリザメ
・ オオメジロザメ
などです。

ホホジロザメ(=ホオジロザメ)
・ 大きなものでは、全長7m、体重3トン以上(別名JAWS)
・ 日本近海にいて、沖縄だけでなく本土でも見かけられます
・ 冒頭の下の画像です

イタチザメ
・ 大きなものでは、体長5m、体重1トン以上
・ 英名、タイガーシャーク
・ 波打ち際や、河口域に現れる事もある驚異のサメ
・ 最も凶暴なサメ
・ 沖縄にウヨウヨ
 沖縄の石垣島では、毎年漁業のためのサメ駆除が行われますが、
 このサメが非常に多くかかると言われています。
 沖縄でのサメ事故のかなりの部分は、
 このイタチザメかオオメジロザメによるものと考えられています。

シュモクザメ
・ 大きなものでは、体長4m、体重1トン以上
・ アカシュモクザメ、シロシュモクザメも危険と言われていて、
  集団化して攻撃する

オオメジロザメ
・ 体長3m、どう猛な性格で攻撃的
・ 淡水にも適応し川を上ることも
・ 沖縄にウヨウヨ
・ 那覇市の安里川では上流700mの場所で、
  稚魚が捕獲されている
・ 西表島でも、「川をさか上るサメを見た」という報告があり、
  汽水域でオオメジロザメの子供も捕獲されている
 オーストラリアのマニング川では、川の上流40kmの場所で、
 オオメジロザメが確認されている


サメによる事件
・ 昭和57年8月29日、
  熊本県大矢野町沖で13才の少女がサメに襲われて死亡

・ 昭和63年8月19日、
  小笠原諸島父島で素潜りをしていた42才の男性が左腕を咬まれ軽症

・ 昭和64年1月7日、
  沖縄県宮古伊良部沖で52才のダイバーが左足を咬まれ死亡

・ 平成4年3月8日、
  愛媛県松山沖で47才のダイバーが胴部を咬まれ死亡

・ 平成7年4月9日、
  愛知県伊良湖沖で50才のダイバーが右肩と腹を咬まれ死亡

・ 平成8年7月24日、
  沖縄県宮古島沖でサンゴの調査をしていた52才のダイバーが、
  右胸、下腹部を咬まれ死亡


・ 平成9年7月12日、
  沖縄県宮古島沖で55才のダイバーが両足を咬まれ死亡
  残された歯から、ホホジロザメ、オオメジロザメ、
  シュモクザメなどと判明

・ 平成12年9月16日、
  沖縄県宮古島平良市砂山ビーチ沖合い30mで
  サーフィンをしていた男性が死亡
  ボードに残された歯型から、体長2m前後のイタチザメと断定

昭和40年代か50年代か忘れましたが、
石垣島沖で中学2年生の女子がホホジロザメかイタチザメと
思われるサメに食い殺される事件がありました。

これは、父親の操縦するクルーザーが
被害に遭った長女を水上スキーで引っ張っているときに起きたのです。

何か重たくなったと感じた父親が、後ろを振り向いて見た光景は、
我が子がサメに食いつかれている姿でした。

我が子は、あっという間に海の中に引きずり込まれてしまい、
父親はなすすべもなかったという悲惨な事故があったのです。

確か、九州(熊本?)の人だったと記憶しています。


サメの目撃例
・ 平成13年2月10日、
  神奈川県真鶴町烏帽子漁場沖で、5m級のホホジロザメを目撃

・ 平成13年8月5日、
  鳥取市白兎海水浴場でシュモクザメなど、
  20匹ものサメが沖合いに現れ、海水浴客1000人が避難
  5m級のサメも確認されており、ホホジロザメとみられている

・ 平成14年7月16日、
  兵庫県神戸市須磨海水浴場の沖合いで
  体長2〜2.5mのサメ3匹を確認
  同海水浴場ではサメよけネットが取りつけられていたが
  役に立たなかった

・ 平成15年9月29日、
  沖縄県久米島町アーラ浜海水浴場近くの岩場に
  クジラの死体が漂着したので、
  その確認作業をしている最中にイタチザメ2匹が出現
  海に浮いたクジラの死体にかぶりついてきた

・ 平成16年5月17日、
  香川県仁尾町小蔦島沖の定置網でヨシキリザメ3匹を捕獲
  1匹は体長2.7m、体重100kgのメスで出産直後とみられている

・ 平成16年7月11日、
  大分県大分空港沖で体長3.8mのイタチザメを捕獲

・ 平成16年9月18日、
  沖縄県那覇市 安里川で
  オオメジロザメの稚魚(体長0.8m、体重5kg)を捕獲
  場所は泊港から700m上流で、沖縄都市モノレール美栄橋駅近く
  安里川では5年ほど前からサメが現れるようになり、
  少なくとも9匹のサメが安里川に生息しているとのこと
  柏港では「2mのサメを見た」という目撃情報も

沖縄では、この種のニュースが多すぎて、見過ごしがちです。


平成8年7月24日、沖縄県宮古島沖でサンゴの調査をしていた
52才のダイバーが、右胸、下腹部を咬まれ死亡した事故で、
翌日7月25日、沖縄タイムス朝刊21面に
下記のように掲載されました。

宮古・城辺町のサメ騒動、決め手ないまま終息へ
 管理人の通報通り、男性が本当にサメに襲われ行方不明になったのか、
あるいは漁師らの言うようにマンタを人と見間違えたのか―。

城辺町保良川ビーチ沖合のサメ騒動は決め手がないまま終息する気配だ。

海、空、陸から約100人を投入した捜索にもかかわらず、
男性の所持品は一切発見されなかった。

平良海上保安署は9日、宮古署も10日捜索を打ち切った。

「事故」、「見間違え」いずれとも断定する材料がない。

両署は地元の人や宿泊施設で未帰宅者がいないかどうかの
情報収集は続けている。

人間に間違いない
真相がはっきりしないのは、目撃証言が唯一あるだけで、
物証が何一つないためだ。

藤井一郎さん(42)の証言は
「男性はシュノーケルで3度水しぶきを上げ、息をした」
などとリアルで具体的だ。

男性はサメに襲われる直前に浅瀬で海面から上半身を出し、
何か獲物を引っ張るようなしぐさをしたという。

サメを見るのは4月のビーチオープン以来初めて。

5、6頭の群れは警察官など複数の人が目撃した。

藤井さんは
 「漁師からサメに注意しなさい、と指導されていたので
  敏感になっていた。腕も見えた。確かに人間だった。
  まぶたに焼き付いている」
とマンタやウミガメがサメに襲われたのと見間違えたのでは
との声を否定する。

宮古署は9日午後、同じ時間帯を選び、“検証”してみた。

署員を1キロ沖合に行かせ、
水中銃に見立てた細い棒が見分けられるかどうか同じ双眼鏡で調べた。

現場は逆光にはならず、確かに見えた。

藤井さんが発生から30分後に再び現場に行った際、
向かいの崖を上っていた男性については
事故との関連は否定できない、としている。

藤井さんは「夜も眠れない」と訴える。


昭和64年1月7日、沖縄県宮古伊良部沖で
52才のダイバーが左足を咬まれ死亡した事故で、
沖縄タイムスには下記のように掲載されました。


平良市漁協、サメ退治に乗り出す
「安全が確認されるまで海水浴自粛を」
平良港沖合で漁業嵩原盛義さん(52)がサメに襲われ死亡した事故で、
平良市漁協は24日、現場海域一帯にはえ縄を仕掛け、
捕獲作戦に乗り出した。

サメ2頭が20日ごろから平良港内でヒレを出して泳いでいるのを
複数の漁民が目撃していたことが分かった。

嵩原さんを襲ったサメは専門家によると、
イタチザメかオオメジロザメとみられ、
宮古署は嵩原さんの左手首に食い込んでいた歯のかけら2片を公開した。

平良市はビーチ近くの事故にショックを受けており、
安全が確認されるまで海水浴を控えるよう呼び掛けている。

仕掛けたはえ縄は約400メートル。

養殖中の生きたマダイをエサにはりを15本つけた。

組合長によると、
事故現場のはえ縄にはこれまでも夏場のこの時期
サメがかかることがあったという。

死亡事故は3、40年前に数回あったが、復帰後初めて。

組合長は「捕獲するまで続ける」と話している。


市漁協は2年前までは市や県から補助を受け、
来間島や伊良部島海域の漁場でサメ退治していた。

20日間で約100頭を仕留めていたという。

現在は予算措置がなされず、退治はストップしたまま。

市水産課は「希望にこたえ、予算措置したい」としている。

市は現場近くのパイナガマビーチと砂山ビーチは
家族連れや観光客が多く訪れることから
安全が確認されるまでは海水浴を控えるよう呼び掛ける看板を立てた。

ダイビング業者は
ダイビングポイントは事故現場と離れているため、通常通り潜るという。


一方、平良海上保安署は24日午後、
漁協、市、県、ダイビング業者、港湾、観光関係者を集め、
緊急対策会議を開いた。

出席者からは
「この際、徹底的に仕留めないと同じことが起きる」
と範囲を宮古全域に広げ、退治する案が出された。



冒頭の47匹のサメは焼却処分になったそうです。

神奈川県小田原市の「かまぼこ」は、
今でもサメが主原料なのでしょうかexclamation&question

沖縄は暑いので、獲った魚はすぐに腐敗が始まることで、
その廃棄処分に困っているのが現状です。

サメ軟骨の成分コンドロイチンは健康食品で有名ですが、
深海ザメから抽出した「スクワレン」という成分が、
最も効果的
、という話を聞きました。


あるダイビングのホームページでは、
ダイバーが潜る海域には俗に「人食いザメ」と呼ばれる
ごく一種のサメは棲息していません。
ジンベイザメやメムリブカなど、
おとなしくて人を襲うことのないサメは、ダイバー憧れの存在。
出会えたら逆にラッキーなのです。

とありました。

今まで「人食いザメ」に出くわさないあなたがラッキーなだけですよexclamation×2

どうも、ダイビング業者は金儲けのことばかり考えて“危険”ですね。

沖縄では、ダイビングの事故も多発しています。もうやだ〜(悲しい顔)


posted by RIU at 23:42| 沖縄 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 沖縄といえば「生物」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Adorei o artigo, pois nテ」o encontrei outra fonte que tenha descrito os incidentes ocorridos no Japテ」o, gostaria se possivel que o autor me enviasse por e-mail em pdf, pois nテ」o consigo salva-lo, e ainda se der, qualquer outros materiais que falem sobre os incidentes no Japテ」o.
Posted by gersica moraes at 2011年06月21日 11:51
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Posted by モンクレール マヤ at 2013年08月07日 15:31
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