2005年10月26日

沖縄といえば「お茶」〜その8「中国茶の歴史−B茶の製法が発達した唐代」

10月 4日 沖縄といえば「お茶」〜その1「緑茶」
10月 5日 沖縄といえば「お茶」〜その2「中国茶と日本茶の違い」
10月 6日 沖縄といえば「お茶」〜その3「チャとティーの語源」
10月 7日 沖縄といえば「お茶」〜その4
「世界のお茶を製法によって4つに分類する」
10月 8日 沖縄といえば「お茶」〜その5「中国茶の種類」
10月12日 沖縄といえば「お茶」〜その6
「中国茶の歴史−@発祥と起源」
10月16日 沖縄といえば「お茶」〜その7
「中国茶の歴史−A茶の始まりと変遷」


唐代(618年〜907年)
この時代になると、中国全土でお茶が栽培されるようになり、
喫茶の習慣は王侯貴族から民間にまで広がり、
当時大都会であった長安や洛陽では、
どんな家庭でもお茶を飲む習慣が出来てきました。

当時のお茶は、
蒸した柔らかい茶葉を臼でついて圧縮し、
固形茶として乾燥させて保存する「団茶(餅茶)」という製法でした。

それを砕いて粉末茶にして、湯を入れて飲んでいた、
と伝えられています。

その他には、蒸した茶葉をそのまま乾燥させて散茶にしたり、
生葉を炒って仕上げる製法もあったようです。

この時代では、喫茶の風習がどんどん広がって、
茶館などが出現しています。

李白をはじめ多くの詩人、文豪が現われて文芸を盛んにし、
文人らに親しまれることでお茶の生産と消費が拡大してゆきました。

社会的にも“お茶”が認知され、
経済的にも貢献するようになったのです。

日本にお茶がもたらされたのも、この時代で、
「行基(ぎょうき)」が日本に初めて茶樹を植えた、
と伝えられています。

posted by RIU at 18:32| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 沖縄といえば「茶」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2005-11-05 20:48
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