2006年06月25日

米国産牛肉について、麻生外相の正気と思えない見解

麻生外相は、今日のテレビ番組で、
7月にも輸入を再開する米国産牛肉に
「再び特定危険部位が混入するなどの問題が発生した場合でも、
 全面輸入停止の措置をとるべきではない」

という見解をしました。

また、麻生外相は、
「35の(日本向けの食肉処理)施設の中で、
 いい加減なのが一つあったからといって、
 全部連帯責任でアウトというのはフェアじゃない。
 不届きな業者だけがバツになる形にしておかないと」

という、
要するに、国民の不安視は全く無視して、
自分たちの政治ごっこの道具にしているだけなのです。

米国産牛肉は、
今後、特定危険部位混入でも全面停止されないわけですから、
もう「何でも有り」状態になるでしょう。

米国産牛肉を使用する食品会社や外食産業を、
消費者が取捨選択してゆくしか方法はなさそうです。

posted by RIU at 17:40| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月22日

米国産牛肉の輸入再開を恐れる必要性はありません!

米国産牛肉の輸入再開は、
小泉将軍様の政治ごっこに利用されています。

自民党国会議員は、全てが小泉将軍様の言いなりですから、
どんなに権威のある学者や、一部マスコミが騒いだところで、
輸入再開が揺らぐものではありません。

これは、捉え方によっては、
「危ういものは、買わない」
ことを薦めてくれているのです。

消費者の不安を無視しても、売上げを最優先する
・ 米国産牛肉を販売するデパートやスーパー
・ 米国産牛肉を調理する外食産業
・ 米国産牛肉を原材料にする製品を製造する加工食品メーカー
などを、
利用しなければ良いのです。

デパートやスーパーの店頭では、
牛肉には「アメリカ産」という表示が出ますが、
焼肉屋や牛タン店、ファミレスなどは、
面倒でも店に直接電話して確認することが必要です。

加工食品も、メーカーのお客様相談係りに、
電話して確認することが必要です。

こんなことをいちいち各家庭バラバラで行うことがないように、
・ 米国産牛肉使用の有無
・ 担当部署と氏名、役職
・ 担当者の対応の様子
などを集計して、
誰でも見れるようにすれば良いのでは、と思います。


米国での死者の数から見た民族性
・ 自殺者(銃を含む) 約3万人(=日本と同等)
・ 交通事故      約4万5千人
・ 家庭の配線や家電製品による感電死  60人以上
・ 家の中での転倒事故  8,500人(70歳以上が多い)
・ 溺死   3,900人
・ 自転車    813人
・ 食中毒    500人
・ 飛行機事故 平均93人
・ エレベーター  27人
こういう状況下で、
「BSEによる死亡者」が年間数人出たとしても、
米国からしたら大きく捉えるような問題ではないのです。

米国の論理は
「大勢(たいせい)=巨大資本企業の繁栄」
が最優先なのです。

“死者”が出ても、
それが白人でなくて黒人やアジア人、スパニッシュ系であれば、
さらに問題視されないような国なのです。

「どうして輸入停止措置にするんだ」
「早く輸入再開しろ」
「米国産は安全だ」
繰り返し、これだけしか言いません。

そのため、施設の大幅改善はもちろん、
全頭検査なんて彼らには想像すら出来ないことなのです。

米国と中国の対立構造のはざ間に立たされた日本は、
米国を選択した関係で、
なおさら米国が調子に乗って強硬に迫ってくることに、
政治的に拒絶出来なくなった、
ということですから、
小泉自民党は、
「国民の安全よりも米国との親密さを優先した」
というだけのことなのです。

米国産牛肉が配給制だったら困りますが、
幸い選択権は国民個人にありますから、
「危険なものは口にしない」
ということを意識付けてもらった、
と思えば良いことなのです。

米国産牛肉の輸入再開支持者や業者は、
米国産Tボーンステーキのレアを
毎日召し上がられることを切に望みます。


posted by RIU at 17:55| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月19日

米国産危険牛肉は、6月に輸入再開を正式決定する方針を固めたようです

予想外に早く
“輸入手続きについて大筋で合意”
したということは、
初めから「輸入再開ありき」のための
日米両政府の専門家会合だったわけですね。

6月の日米首脳会談の手土産に
「米国産危険牛肉の輸入再開」
を利用されるとは、
国民もなめられたものです。

牛海綿状脳症(BSE)の原因物質が蓄積しやすい特定危険部位を
どうやって分からないようにパッキングするか、
どいう“偽装”よりも、
各国がバラバラの基準を、
国際的な基準作りに統一していくような会合で
あってほしかったと思います。

「有機JAS法」自体、「安全」より“安心”基準に近く、
ここでは触れませんが多くの問題点があります。

「有機」も各国がバラバラで、
これも世界基準として統一できないのか、
という思いもあります。

世界標準(ISO)に準拠した基準作りを提案することが、
本来政府がやることではないでしょうか。

ともかく、米国産危険牛肉を扱うスーパーや外国産業、
食品会社はボイコットすれば良いだけのことなのです。

輸入再開後に流通してしまった米国産牛肉の行方
この1月20日に発見された米国産危険牛肉の輸入業者の1つは
「丸大食品」でした。

なぜか高いアイスクリーム.jpg
沖縄のスーパーのチラシ広告は、こんなのは日常茶飯事です。
posted by RIU at 13:57| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

6月下旬に訪米予定の小泉将軍様の手土産に利用される「米国産牛肉輸入再開」

今日、明日の2日間、
米国産牛肉の輸入再開をめぐる日米両政府の
専門家による会合が都内で行われます。

あくまで、
「輸入再開ありき」
の話し合いですから、
国民の納得する言い訳と時期だけが焦点なのです。

どうせ話し合いは継続的に行われることになって、
来月下旬に訪米する予定の小泉将軍様の
手土産に利用されることになっているのでしょう。

国民の生命より政治優先のデタラメ内閣ですから、
もう好きにさせたら良いと思うのです。

“政治ごっこ”で、輸入再開したいのだったらすれば良いし、
輸入したい食品メーカーや外食産業があれば輸入すれば良いのです。

消費者は買わなければ良いのですから。

この考え方だと、
「談合」や「天下り」にも応用できますね。
「談合でも天下りでもどんどんすべきだ。
ただし、それらの会社を全てオフリミットにしたら良い。」
となりますね。

問題は、
オフリミットする側のモラルや仕組み作り次第ですから、
絶望的ですが…


posted by RIU at 13:41| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月04日

米国産牛肉の輸入再開が、政治主導で早まりそうです

米国務省における麻生外相とライス国務長官との会談で、
米国産牛肉の輸入問題の早期解決を目指して
努力することで一致しました。

麻生外相は
「こちら(日本)は肉を食べたい人が、
 そちら(米国)は肉を売りたい人がいっぱいいる。
 今まで手続きでつまずいたが、
 査察などはしっかりやらねばならない」
と述べたようです。

輸入された牛肉から、
BSE(牛海綿状脳症)の病原体がたまりやすい
特定危険部位である脊柱(せきちゅう)が見つかり、
輸入を緊急再停止した事態を踏まえて、
輸入再開の前提として、
米国の対日輸出業者への査察を徹底する必要性を
指摘した言い分ですが、
これがクリアされれば“OK”という意味でもありますから、
割と早い時期に、
うるさ型が退任したプリオン専門委員会が
「安全性」を認めるのでしょう。

今まで、このブログでも再三述べてきたように、
日本政府が、
国民の生命さえも外交の道具に利用するのでしたら、
答えは簡単なことです。

米国産牛肉が危険だと思う人は、徹底して拒絶することです。

私は、米国産牛肉はもちろん買わないのですが、
加工食品や外食産業にしても、
「0120」ダイアルのお客様相談室を活用して、
原材料の輸入国も聞いてみようと思っています。


posted by RIU at 23:52| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月25日

輸入再開後に流通してしまった米国産牛肉のゆくえ

1月26日 「危険性は交通事故より低い」、BSEでうそぶく米国

政。ごっこの日々.jpg
売国奴の小泉将軍様が、
ブッシュのご機嫌を取りたい、という理由だけで、
昨年12月に輸入再開された米国産牛肉ですが、
再開後1ヶ月で特定危険部位の脊柱(せきちゅう=背骨)が発見され、
再び輸入禁止措置が取られているのは、ご承知の通りです。

問題の牛肉の対日輸出を許可した米農務省の検査担当者2人が、
これまで一度も食肉輸出に関する研修を受けたことがなく、
対日輸出条件を何も知らなかったことが分かりました。

呆れたものです。

アメリカ人の多くは、世界地図で日本の位置が正確に示せないくらい、
日本に対しての関心が薄いのですから、
「イエローモンキーには、この程度で充分だ」
という程度のアバウトな考えでしかないということなのです。

脊柱入り牛肉の輸出許可を与えたワイ・オア検査官は
9か月前に採用されたばかりの新人なのに、
・ これまで輸出手続きの研修や指導を一度も受けたことがない
・ 日本に対する輸出条件も全く知らなかった
・ 貿易相手国の条件をチェックするのは
「自分を監督する農務省獣医師の仕事と思っていた」
と証言しています。

新人のオア検査官と共に輸出許可に署名したキース・ウィリス獣医師は
「日本の輸入条件を調べたことはなかった」
と証言していて、
検査は事実上全く行われないまま、許可が出されていたのです。

米国の牛.jpg
となると、
1月20日に成田空港の動物検疫所で
抜き打ち検査によって奇跡的に発見された
「3箱」だけが重要なのではなくて、
輸入再開後、検査をすり抜けてしまった米国産牛肉1,373トンは、
全て“危険牛肉”ということになります。

「危険性は交通事故より低い」、BSEでうそぶく米国
に書いたように、
検査をすり抜けた可能性の理論値は、3箱どころではなく
   1,373トン÷390キログラム×3=1万562箱
これが、一般の企業であれば「犯罪」となるような悪質極まりない数字です。

牛肉.jpg
発見した3箱だけは焼却処分にされましたが、
すでに国内の業者に渡ってしまっている推定1万562箱の
背骨入り牛肉は、政府は回収も追跡調査をしないのです。

政治的に米国産牛肉の輸入再開を強行した政府は、
・ 回収
・ 追跡調査(流通先+流通数量、冷凍庫在庫数量)
・ 輸入業者名の公表
これくらいは、最低限度やる義務があると思うのですが…


posted by RIU at 22:04| 沖縄 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月26日

「危険性は交通事故より低い」、BSEでうそぶく米国

衆議院予算委員会質疑が国会で開催中です。

世間を震撼させているライブドアや耐震強度偽装、
米国産牛肉の輸入緊急再停止など、
どう考えても小泉将軍様の責任なのですが、
質疑で追い詰めようとする野党と、
応戦する小泉自民党のバトルは、もう子供の口ゲンカのレベルですから、
ハァ、日本はどうなってしまうのでしょうかexclamation&question


BSEの問題も、もう書き飽きたし、
多くの方が立派な意見を言っているので、
あまり気が進まないのですが、今日は少しだけ書いておきます。

国民の75%が不安を抱いている最中に、
小泉将軍様がブッシュのご機嫌を取る、というだけのために
先月輸入を再開した米国産牛肉から
BSE(牛海綿状脳症)の病原体が蓄積しやすい
特定危険部位の脊柱(せきちゅう)が混入されていた問題を、
もう少し詳しく見てみましょう。

特定危険部位.jpg
1.1月20日(金曜日)
・ 問題の牛肉は、
  米ニューヨーク・ブルックリンの中堅食肉加工業者
  「アトランティック ビール&ラム」が
  日本の首都圏の業者に輸出したもので、
  先週20日(金曜)に成田空港に到着しました。

・ 動物検疫所で抜き打ちチェックを行ったところ、
  41箱(390キロ・グラム)のうち3箱(55キロ・グラム)から、
  背骨が付いた子牛の肉が発見されました。
  41:3=7.3%の高率ですexclamation

・ 先月から1月19日までに輸入した米国産牛肉は
  12月26回、1月15回合計約1,373トン(厚労省データ)です。

  発見されたのは3箱ですが、検査をすり抜けた可能性の理論値は、
   1,373トン÷390キログラム×3=1万562箱

  推定1万562箱+20日に発見した実数3箱=推定1万565箱

  発見した3箱だけは送還か焼却処分ですが、
  すでに国内の業者に渡ってしまっている推定1万562箱の
  背骨入り牛肉は、政府は回収も追跡調査をしないようです。

  約1,373トン(厚労省データ)を焼肉やステーキに換算すると、
  1人分150グラムとして、
  1,373トン÷150グラム=915万3,333人分

  平成18年1月1日現在の日本の人口(総務省概算値)は
  1億2,773万人ですから、
  実に国民の14人に1人が、
  既に米国産牛肉を食している計算になるわけです。

  これほどの事態になりながら、
  ホオかむりしてしまう小泉将軍様ご一行というのは、
  並の精神状態ではないですよね。

  「ほとぼりが冷めるまで冷凍しとこう」
  という国内業者から与党は一刻も早く回収して、
  国民の見ている前で毎日食べるべきではないでしょうか。


・ 米国の輸出業者は、禁輸措置前に日本への輸出実績がある業者でした。

  1月6日に対日輸出向けの加工場として
  米国政府の認定を受けたばかりでした。

  輸出第1弾となった今回の牛肉には、
  米国政府の検査官の証明書も付いていたのです。

  その加工施設には米国の検査官が常駐しているのですが、
  勤務時間中にバーボンでも飲んでいたのでしょうかexclamation&question

  証明書はめくら判(サイン)かコピーでしょうかexclamation&question

  話は少し横にそれますが、
  昔深夜ラジオで「パックインミュージック」(TBS)
  というのがありました。

  その中で「天才・秀才・バカ」というコーナーがあって、
  視聴者が葉書を出すのですが、
  こんなのがありました。

  習字の授業で、
  天才  お手本を半紙の下に敷いて、なぞって書いて出す
  秀才  お手本をコピーして出す
  バカ  お手本のまま出す
  というものでした。

  私は、当時“天才”のやり方をしていましたので、印象深かったのです。
  今回の米国政府の検査官は“秀才”だった、ということですねexclamation


成田空港検疫所.jpg
2.動物検疫所での検査の実態
・ 米国産を含む輸入牛肉は、
  空港や港湾の動物検疫所で原則として0.5%だけ
  無作為に抽出して検査をしています。

  先週20日に成田空港の検疫所で、
  米国産で除去が義務づけられている脊柱(せきちゅう=背骨)の
  混入が見つかったのも、この検査で発見されました。

  というより、報道にあるように、
  幼稚園生でも分かるような背骨むき出し状態だったのです。

  検査をした数量
  1373トン×0.5%=約7トン
  検査を通り抜けた数量
  1,373トン×95.5%=約1,366トン

・ 米国内での特定危険部位の除去作業をめぐっては、
  昨年8月、米国政府が自ら
  1,000件を超える手続き違反を公表していましたから、
  全くいいかげんなんですね。

・ 厚生労働省も食品安全の確認のために、
  輸入牛肉の抽出検査をしているのですが、
  それも全体の1割程度ですから、9割はスルーが実態なのです。
  そんなことで「安全」が確保される態勢にある、と言えることが不思議です。


3.政府のすべきこと
・ 既に輸入してしまった1,373トンについて、
  回収
  追跡調査(流通先+流通数量、冷凍庫在庫数量)
  輸入業者名の公表
  をするべきなのですが、もう「終わったこと」なんでしょうかexclamation&question
  まぁ、面倒くさいですからね…もうやだ〜(悲しい顔)
  
  食べてしまった人は運が悪かったのでしょう…exclamation&question
 
  ステーキの中で、“Tボーンステーキ”というのがありますが、
  これは脊柱の混入の恐れがあるので、
  オーダーするのは止めた方が良さそうです。

posted by RIU at 15:02| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(2) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月20日

「米国産牛肉輸入を全面停止」の“今さら”

バカバカしくて、コメントもありません。

耐震偽装問題やライブドアに続いて、
またも小泉将軍様の不手際
です。

米国産牛肉輸入停止.jpg
まあ、犠牲者が出ないだけ良かったのではexclamation&question

次回の輸入再々開はいつのことでしょうかexclamation&question

吉野家だって、
「危険を認識して販売」したら
ヒューザーと同罪になるところを、
悪運尽きず、救われたのでした。

米国産輸入牛肉についての記事は、
もしご興味があれば、お時間のある時に下記を覗いて下さい。

12月21日 マスメディアに惑わされずに“真贋”の目を持とう!


posted by RIU at 23:28| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月21日

マスメディアに惑わされずに“真贋”の目を持とう!〜その2

11月 3日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その1
11月 6日 日本の“飽食”を考える
11月 9日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その2
11月10日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その3
11月11日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その4
11月12日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その5
11月13日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その6
11月21日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その7
12月 8日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その8
12月20日 マスメディアに惑わされずに“真贋”の目を持とう!〜その1

マスメディアでは「鳥インフルエンザ」を異常に大騒ぎして、
乾燥シーズンの到来によって
“ヒトインフルエンザ”の猛威も懸念されるあまり、
タミフル.jpg
インフルエンザ治療薬『タミフル』が
インターネットによる個人輸入代行で
本来の薬価の10倍近い1箱(10カプセル)3万円もの高額で
取引されるケースが出たり、副作用が大ニュースになったりしました。

中国での鳥インフルエンザの検査.jpg

昨日の
マスメディアに惑わされずに“真贋”の目を持とう!〜その1
で記載したように、
昨年度に「肺炎」で亡くなった人は、9万5,534人で、
死亡原因の第4位を占めています。

インフルエンザによる死亡は、624人でした。

2年前の「新型肺炎SARS(重症急性呼吸器症候群)」や
「鯉ヘルペス」の時もマスメディアは大騒ぎしましたが、
「鳥インフルエンザ」で死亡した日本人は、
まだ1人もいないんですよね。

日本人のヤコブ病(vCJD症)での死者は昨年の1人きりです。

もちろん、
「鳥インフルエンザ」でまだ1人も感染していないからと言って、
楽観的に安心はしていられません。

私たちは想定できうる新種のあらゆるウイルスを懸念すべきであり、
マスメディアが「鳥インフルエンザ」だけを
異常に取り上げて大騒ぎすることは、
いたずらに国民を混乱させている元凶になっている、
と言っても過言ではないのです。

何も新種のウイルスでなくても、
・ 天然痘ウイルス
・ ペスト菌
・ 炭疽菌
・ ボツリヌス菌
という4種類の感染症は、
厚生労働省が
『生物兵器テロとして用いられる可能性が高い』
と認定
していて、こんなのを大都会にバラ撒かれたら、
それこそ大惨事になるかもしれませんし、
こういう対策さえ日本は“無防備”状態です。

感染患メ?.jpg

インフルエンザ・ワクチンの8割は日本で備蓄・消費されていますし、
過去5年間の「タミフル」処方量も、
日本は全世界の77%を占めています。

かつて捏造番組が横行した「環境ホルモン騒動」や
埼玉県所沢の「ダイオキシン騒動」の時も、
マスメディアが大騒ぎしたのですが、
マスメディアが“恐怖”をあおればあおるほど、
それに便乗したビジネスが登場して
「あれが効くらしい」という“信仰”がまたたく間に増殖して、
今回のように「タミフル」の奪い合いに…もうやだ〜(悲しい顔)

家族の集合ハ真.jpg

インフルエンザは古代エジプトに記録が残っているくらい、
ヒトとの関わり合いは古いようですが、
1918年〜1919年にかけて世界的に大流行した
「スペイン風邪」が「鳥インフルエンザ」の引き合いに出されます。

WHOの
「鳥インフルエンザでは最大1億5千万人が死亡する可能性がある」
というのも、「スペイン風邪」を根拠にしているんですね。

インフルエンザの本.jpg

「スペイン風邪」は、
当時の世界の人口が12億人中、感染者数6億人、
死亡者数2,500万人〜5,000万人に上ると言われ、
第一次世界大戦終結の遠因とも言われています。

当時人口5,500万人の日本でも
2,500万人が感染し39万人が死亡した、
と言われていますから、それはもう大変な状況だったのでしょう。

この「スペイン風邪」以降、
インフルエンザは毎年流行していますが、
さらに10〜40年の周期で、
新型のヒトインフルエンザの出現と
その新型ウイルスの大流行が起こっていて、
毒性が強い場合は多数の死者が出ていることは事実です。

近年は
・ 新型ヒトインフルエンザの大流行が数十年起こっていない
・ インフルエンザによる死亡率が減少している
などから、
「インフルエンザは風邪の一種、恐れる病気にあらず」
と捉える人も多いのですが、
「インフルエンザは風邪とは別の疾病」で、
流行化したインフルエンザは人類にとって危険なウイルスであることも
間違いではありません。

だからといって、「鳥インフルエンザ」が、
「スペイン風邪」と同じかどうかは、
まだ全く分からないのです。

マスメディアは、「スペイン風邪」が現代に再現されるような
“ホラー話”を平気で垂れ流し、
研究開発予算が欲しい学者が、それに手を貸して、
ますます混乱に拍車をかけてしまうのです。

平和の象徴のハトにフンをかけられる子供.jpg

子供が熱を出すと、親がいきなり「解熱剤」を飲ませ、
それが原因でインフルエンザ脳症による死亡が多発することもあります。
新型脳症.jpg
子供の体内で侵入敵と戦っている最中に強引に解熱させれば、
戦いに敗れるのは明白ですよね。

熱いときほど冷静にならないといけません。

「中枢神経系のウイルス感染症」による死者は、
日本だけで毎年3千人前後いますし、
「ウイルス肝炎」では昨年約6千人も死亡しています。

「BSE」や「鳥インフルエンザ」の危険性より、
私たちがマスメディアにあおられて狼狽(ろうばい)することの方が、
何よりも“危険”なのです。

マスメディアは時として「狼少年」の場合が多いですから、
混乱せず情報を分析し選り分けて、
自分の目で“真贋(しんがん)”を確かめて、
行動するように心がけましょう。

和田アキ子の
「ウワサを信じちゃいけないよるんるん
という歌もありましたよねexclamation

ひらめきすいません、ご指摘の通り山本リンダでしたね。もうやだ〜(悲しい顔)

posted by RIU at 17:02| 沖縄 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月20日

マスメディアに惑わされずに“真贋”の目を持とう!〜その1

11月 3日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その1
11月 6日 日本の“飽食”を考える
11月 9日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その2
11月10日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その3
11月11日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その4
11月12日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その5
11月13日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その6
11月21日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その7
12月 8日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その8

米国産牛肉より国産牛肉の方が「危険」だと思い込んでいる人たちが
見ている統計資料に
「世界の飼育牛におけるBSE発生報告数」
があります。

このデータは2005年12月20日更新になっているのに、
少し誤りがあって、日本のBSE感染牛は20頭ではなくて「21頭」、
米国は1頭ではなくて、「2頭」なんですよね。

その辺りの誤差はともかくとして、
このデータの国々の、牛の飼育基準やBSE発生後の管理基準が、
国ごとにバラバラだということが、まず問題なんです。

例えば国産牛は、ご存知の通り「全頭検査」が義務付けられていますが、
米国では全頭の0.06%しか検査していなくて2頭の発見
単純計算では全頭検査では1,750頭いることにも成り得るのです。

米国では、特定危険部位肉骨粉の扱いもいいかげんだし、
何より
「ヤコブ病に感染して死ぬ人が仮に1,000人いたって、それがどうしたexclamation&question
というくらいにしか考えていない国なんですよね。

もちろん、
「なら、国産牛が安全かexclamation&question
というと、それはわかりません。

『努力をしている“差”が、「安心」につながる』
という視点で考えたときに、
米国のズサンな管理体制からして
「米国産牛肉はちょっとヤバいんじゃないのexclamation&question
ということになる、ということなのです。

阿蘇ファームランドの牛?.jpg

国内でのヤコブ病の発生については、
英国渡航歴1ヶ月の40歳台の男性が
平成13年に発病し、昨年死亡、
今年2月に国内における最初のvCJD症例として
確定された1件あるだけなんです。

下記に昨年度の死因と死亡数をまとめましたので、
まずザッとご覧下さい。


平成16年度 死因順位BEST10
(平成16年度厚生労働省人口動態調査「死因簡単分類・性別死亡数」より)

第1位 悪性新生物  32万  358人
・ 気管、気管支及び肺 5万9,922人
・ 胃の悪性新生物   5万  562人
・ 肝及び肝内胆管   3万4,510人
・ 結腸の悪性新生物  2万6,472人
・ 膵の悪性新生物   2万2,260人
・ 胆のう及び他の胆道 1万6,359人
・ 直腸S状結腸移行部及び直腸 1万3,570人
・ 食道の悪性新生物  1万1,172人
・ 乳房の悪性新生物  1万  609人
・ 前立腺の悪性新生物   8,840人
・ 悪性リンパ腫      8,401人
・ 白血病         7,048人
・ 口唇、口腔及び咽頭   5,573人
・ 膀胱の悪性新生物    5,556人
・ 子宮の悪性新生物    5,525人
・ 卵巣の悪性新生物    4,420人
・ 中枢神経系       1,622人
・ 皮膚の悪性新生物    1,138人
・ 喉頭の悪性新生物    1,042人
・ その他のリンパ組織   3,959人
・ その他の悪性新生物 2万1,798人

第2位 心疾患(高血圧性除く)15万9,625人
・ 慢性リウマチ性心疾患      2,336人
・ 急性心筋梗塞        4万4,463人
・ その他の虚血性心疾患    2万6,822人
・ 慢性非リウマチ性心内膜疾患   6,930人
・ 心筋症             3,495人
・ 不整脈及び伝導障害     2万  274人
・ 心不全           5万1,588人
・ その他の心疾患         3,717人

第3位 脳血管疾患 12万9,055人
・ くも膜下出血   1万4,737人
・ 脳内出血     3万2,060人
・ 脳梗塞      7万8,683人
・ その他の脳血管疾患  3,575人

第4位 肺炎    9万5,534人
第5位 不慮の事故 3万8,193人
第6位 自殺    3万  247人
第7位 老衰    2万4,126人
第8位 腎不全   1万9,117人
第9位 肝疾患   1万5,885人
・ 肝硬変(アルコール性を除く) 9,150人
・ その他の肝疾患       6,735人
第10位 慢性閉塞性肺疾患    1万3,444人

その他、主な死因
・ 糖尿病       1万2,637人
・ 神経系の疾患
 (髄膜炎、脊髄性筋萎縮症、パーキンソン病、アルツハイマー病など)
            1万1,902人
・ 大動脈瘤及び解離  1万  679人
・ 敗血症         7,310人
・ ウイルス肝炎      5,888人
・ 高血圧性疾患      5,706人
・ ヘルニア及び腸閉塞   5,087人
・ 胃潰瘍及び十二指腸潰瘍 3,409人
・ 喘息          3,283人
・ 結核          2,330人
・ 急性気管支炎        937人
・ インフルエンザ       624人
・ 乳幼児突然死症候群     232人
・ HIV病           49人

ヤコブ病(vCJD症)1件は2年前のデータですから、
昨年度は出ていませんでした。

「なんだ、BSE関連での感染は今まで1人か」
と考えるか、
「なるべく“正しい”情報を入手して自身で判断しよう」
と考えるか、
あなたはどちらですかexclamation&question
 
posted by RIU at 22:16| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(3) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月08日

米国産輸入牛肉は食べてはいけない〜その8

11月 3日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その1
11月 6日 日本の“飽食”を考える
11月 9日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その2
11月10日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その3
11月11日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その4
11月12日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その5
11月13日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その6
11月21日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その7

恐れていたことが現実になってしまいました。

ついに来週12日(月曜日)に、政府は
「米国産牛肉の輸入再開を正式決定する」
方針を固めてしまったのです。

忠犬.jpg米国産?牛肉.jpg

米国にすり寄る「政治決着」での米国産牛肉輸入再開

世間が
「耐震強度偽装事件」

「鳥インフルエンザ」
で震撼している間に、
小泉将軍様はちゃっかりと
米国産牛肉の輸入再開時期を伺っていたのでした。

来週14日(水曜日)は
姉歯元建築士ら4人が証人喚問される日ですから、
その2日前の12日(月曜日)という設定も、
なかなか手が込んでいますね。

民酒党.jpg
民主党は、
マンションの建築主であるヒューザーの小嶋進社長を
国土交通省幹部に紹介した自民党の
「伊藤公介衆院議員(元国土庁長官)の参考人招致」
も要求しましたが、自民党にあえなく拒絶されています。

政府も事件の早期解決を口では言いながら、
隠し事は平気でします。

“オジャマモン”も、政界に金をばら撒いていた効果が
ここで出てきたようで、
「逮捕を免れ、ヒューザーの破産だけで逃げ切れる」
可能性すら考えられるのです。

大物政治家を気取っている武部勤幹事長が
「悪者捜しに終始すると、マンション業界がつぶれる・・・」
といった、人の命や安全より業界や景気を優先する発言は、
米国産牛肉の輸入再開と全く同じ理屈になりますね。

相思相愛.jpg

米国産牛肉の輸入再開は、ブッシュにとって
「BIGクリスマスプレゼント」になったわけですが、
これは先月11月16日(水曜日)に
小泉将軍様が敬愛するブッシュが来日したときに、
「“指きりゲンマン”していた」
ということなのです。

その後、パタッと米国産輸入謬肉やBSE問題が
マスメディアから流されなくなったのは
「報道規制」でも敷かれていたのでしょう。

昨日、「米国産牛肉輸入再開」の記事が
全くさりげなく報道されたのはそのためです。

来週12日(月曜日)に正式決定後に、
米国に専門家を派遣して査察をし、
日本向けに輸出を再開することになります。

米国産牛肉の輸入解禁は2003年12月以来、2年ぶりになります。

「生後20カ月以下(らしい」」牛に限り
危険部位を除去するなどの条件を守れば、
「BSE検査なしで輸入することを認める」
方針なんですね。

小泉将軍様も、いよいよ
「ニッポンをぶっ壊す」
本領発揮になってきたということです。

「吉野家」をはじめとした外食産業は万歳三唱の嵐でしょうが、
人への感染第1号は、
・ 小泉党議員
・ 農水省役人
・ 「吉野家」を始めとした米国産輸入牛肉を使用する外食産業関係者
から登場してほしいものです。

総合経営研究所やヒューザーなど一連の偽装グループにも
米国産輸入牛肉を、
鍋の時期なので「危険部位」を特製“モツ煮込み”で
毎日食わせた方が良いでしょう。

米国産牛肉は通常冷凍して船便で運ぶのですが、
これだと日本に届くまでに10日〜2週間かかりますから、
検疫や流通などでクリスマスに間に合わなくなる恐れがあるので、
航空便で米国産牛肉を持ち込む業者も出てくるはずです。

小売店や外食産業の一部ではクリスマス前には、
店頭にお目見えするはずです。

珍しモノ好きの方は、レアの時期のうちに是非お求め下さい。
クルクルパーになりたければ、の話ですが。

posted by RIU at 17:31| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(3) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月21日

アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その7

11月 3日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その1
11月 6日 日本の“飽食”を考える
11月 9日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その2
11月10日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その3
11月11日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その4
11月12日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その5
11月13日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その6

ブッシュが先週訪日以降、
ピタッと「米国産牛肉の輸入再開」に関する話題がなくなりました。

報道規制でも敷かれているのでしょうかexclamation&question

中国に「米国の愛人」とまで言われている日本ですから、
ブッシュの切なる哀願に、ブッシュと世界一仲が良く、
「ニッポンをぶっ壊す!」我が小泉将軍様が
「NOexclamation」と言うわけがありません。

“密約”を交わしたはずで、もはや
「輸入再開の時期がいつかexclamation&question
という問題だけでしょう。

早ければ、クリスマス直前に、
ブッシュに朗報のプレゼントが届くことになるでしょう。

私たちの対策は、簡単なことで
「米国産牛肉は食べなければ良い」
のです。

でも、スーパーの肉売り場での
「米国産」に注意すれば良いのではありません。

外食産業や、ブイヨン・ブイヤベース、カレーのエキス、
即席ラーメンのエキス分や、
学校給食には必ず巧妙に入ってきますから、
脳をスポンジ状にしたくなければ、細心の注意が必要になります。

肉骨粉.jpg

いいかげんな米国の肉骨粉の規制・管理
米国のBSE汚染の問題点は、単に「食肉」だけではありません。

畜産飼料の安全対策も重要な課題なのです。

日本では飼料の交差汚染防止を徹底するために、
・ 製造ラインの分離
・ 食べさせる家畜ごとに配合飼料工場を分ける
といった面倒な方法で、
牛などのお反芻(はんすう)動物用飼料を分離して、
原料の輸入から飼料の
・ 製造
・ 流通
・ 販売
・ 使用
の各段階で専用化を実現しています。

さらに、
配合飼料への動物性タンパク質(牛だけでなく豚や鶏など)の
混入を法律で禁止し、
順守状況を監視するため、配合飼料製造工場への立ち入り検査も
行っています。

肉骨粉にされたSRM(特定危険部位)も、
全て800度以上の高温で焼却処分されています。

ここに至るまでは大変な努力があったのですが、
ここまでやっても、100%安全とは言えないのです。

しかし、米国では反芻(はんすう)動物から作られた肉骨粉
反芻(はんすう)動物に与えること(牛から牛など)は禁止しましたが、
豚・鶏・その他の反芻(はんすう)動物に使用することは
認めているのです。

ヤギさんや羊さんだけではなく、
犬・ネコ用のペットフードに
肉骨粉にされたSRM(特定危険部位)を入れることが
堂々と許可されているわけです。

家族同然のペットに米国産のペットフードを与えるということは、
和歌山毒カレー事件の林眞須美被告や
静岡のタリウム女子高生事件と同じことなんですよ。

あれっexclamation&question
RIUブログの「危険なペットフード」に書くことだったかなexclamation&question

2002年度に日本国内の飼料製造業者へ実施した立ち入り検査では、
米国から輸入した「魚粉」から
動物性タンパク(鶏の成分)が検出されています。

アバウトでいいかげんな米国の飼料規制では、
どうしても交差汚染の可能性が否定できないのです。

そのため、日本は昨年米国に対し
 「飼料工場のライン分離・専用化などによる
  交差汚染防止策を取るように要請」
しましたが、米国は
「洗浄や製造順位といった方法で問題はない」
との回答で、現在に至っているのです。

日本がここまで畜産飼料の安全対策を徹底しているのは
 「飼料規制が徹底されなかったために
  国内でBSEが発生してしまった」
という反省もあるのですが、
 「今までに発見されたBSE感染牛には、
  直接肉骨粉が与えられていない。
  飼料の交差汚染が原因の可能性が高い」
という調査結果に裏付けされているからなのです。

肉骨粉が含まれていないはずの試料の一部に、
何らかの理由で肉骨粉が混じったために
BSEが全国に転移した、という判断です。

例えば、
 「豚のエサを配送した同じ車で、牛のエサを配送した時に、
  残っていた豚のエサの中の肉骨粉が
  牛のエサに混じったのではないか」
という可能性です。

毎年、約120万頭分の処理しかしない日本に対し、
全米706箇所の処理施設で屠畜(とちく)される
約3,500万頭分(日本の約30倍)の
肉骨粉の処理・管理をするのは相当な負担になるはずでしょう。

でも、異常プリオンが、
たとえ1mgでもエサに含まれていれば、
それを食べた牛はBSEに感染する可能性が高い以上、
牛肉を食べる側にすれば、
わずかなリスクでも避けたいと考えるのは当然なのです。


posted by RIU at 20:32| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月13日

アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その6

特定危険部位.gif

11月 3日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その1
11月 6日 日本の“飽食”を考える
11月 9日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その2
11月10日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その3
11月11日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その4
11月12日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その5

アバウトでいいかげんな米国の特定危険部位除去
食肉処理場でのSRM(特定危険部位)の除去と、
その際の交差汚染防止が、
現在の段階では「BSE感染を防ぐ最大の防御策」というのが、
世界中の常識となっています。

「交差汚染防止」とは、
BSEの原因である異常プリオンが、
食用部分に付いてしまうことを言います。

この防御策は、世界共通になりつつあるのですが、
「除去対象の牛の月齢を何ヶ月以上にするのか」
という点では各国で大きな違いがあります。

日本は今のところ全月齢、
つまり食肉処理される全ての牛からSRMが除去されています。
いわゆる「全頭検査」と、言われているものです。

米国では30ヶ月齢(らしい牛)以上です。

もちろん、米国側でも
 「(約)30ヶ月齢未満の牛なら
  SRMであっても日本に輸出してしまおう、
  わかりゃあしないさ〜」
と考えてはいないと思いますが、
除去の対象に指定されているかどうかによって、
処理の仕方は大きく違ってくるわけです。

指定されていれば、SRMの破片や血液などが枝肉に付着しないように
細心の注意が払われますが、
指定されていなければ安全な他の部位と同様な処理になってしまいます。

交差汚染を防止するには、SRMを慎重に取り扱っている、
現在の日本の処理方法でも完全でないと言われているのに、
(約)30ヶ月齢未満の牛のSRMに
注意を払っていない米国の処理方法では、
交差汚染の心配は拭い去ることはできません。

家畜の安全基準を定める国際機関OIE(国際獣疫事務局)は、
今年の3月に
「SRMを除いた骨なし牛肉は無条件で輸入すべき」
という原案を提示しているのですが、抽象的な表現で、
交差汚染の防止策は具体的に規定していないのです。

しかも、
「SRMを除去する月齢を12ヶ月以上から30ヶ月以上に大幅に緩和する」
となっているのです。

これを根拠にして米国は、
「日本もBSE検査を30ヶ月齢以上にしろ」
という意見書を提出しています。

米国は台湾にも今年4月に
(約)30ヶ月齢未満の牛肉の輸入再開を認めさせたところで、
米国内で2頭目のBSE感染牛が6月10日に発見され、
直ちに台湾が再び輸入禁止措置を取る、
というイタチごっこを繰り広げたばかりです。

今度は、ジョハンズ米農務長官が日本に
「(約)30ヶ月齢未満の牛肉を買えexclamation
と勝手な要求をしています。

「ざけんなexclamation先に日本の牛肉を買えexclamation
と小泉将軍様は今のところ言えてません。

米国の
「BSE検査は(約)30ヶ月齢以上に限る」
という勝手な思惑は、
米国内で食肉処理されている牛の
ほぼ100%が「指定外」となるんですね。

事は米国の思い通りに進展しようとしているのです。

小泉将軍様が「ニッポンをぶっ壊す」なら、
ブッシュはスケールが大きくて、
「世界をぶっ壊す」気なのでしょうかexclamation&question

小泉将軍様もブッシュも、すでにヤコブ病に感染しているのではexclamation&question

そもそも米国は「BSE汚染国」という認識が全くありません。

米国では食中毒で毎年4,000〜5,000人の死者が出ています。

日本では昨年は4人でした。

日米の人口比率で見ると、米国は日本の2.3倍なのに。

日本では毎年数人〜十数人なのです。
その中にはフグ中毒も、O‐157も含まれているのです。

米国にすれば、BSEより
一般の食中毒防止の方がはるかに重要な案件と考えられているのです。

 「人に感染もしていないのに、
  なぜ細かいことを言うのか理解できない。
  頭おかしいんじゃないのexclamation&question
と考えているわけです。

もし、1人でも死者が出たら、食品衛生上の大問題になりますよね。

しかも、それを予測できたはずなのに
行政が対策を怠っていたとしたら、
またまた大きな責任問題に発展するでしょう。

米国民は「牛肉なしでは生きてゆけない」民族ですが、
日本人は十分生きてゆけます。

食習慣やBSEに対する認識の度合いが
日米でも大きく食い違うのですから、
米国が日本の要求する処理方法を
受け入れることは有り得ないわけです。

沖縄方言で「てーげー」というのは、
「たいがい」とか「いいかげん」という意味なのですが、
米国の特定危険部位除去は極めて“てーげー”なんですよ。もうやだ〜(悲しい顔)

農林水産省のBSE関係資料

posted by RIU at 20:37| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月12日

アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その5

日本の牧場風景.jpg

11月 3日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その1
11月 6日 日本の“飽食”を考える
11月 9日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その2
11月10日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その3
11月11日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その4

人の「異常プリオン病」感染は拡大傾向にある
BSEと同じプリオン病は、もともと人間にも発生していて、
医療機関での感染が心配され始めています。

60歳を過ぎると、外部から感染しなくても、一定割合で
クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)が発生しているのです。

発症すると脳がスポンジ状になり、
痴呆が進んで確実に死に至ります。

これは、人の“狂牛病”とも言われるべき病気なのです。

牛から人間への感染と違って、
人から人への感染率・発症率は当然高くなります。

日常生活ではCJDに感染するリスクは
「まず無い」と言われていますが、
病院に入院するとそうもゆかなくなるのです。

病院の器具は殺菌消毒されていますが、
異常プリオンを消滅させるための特別の処置は
とっていないケースが実際にはほとんどです。

異常プリオンは、
「熱や酸、アルカリにも強く、完全に消滅させることは困難」
と言われています。

万一、少しでも医療器具に残っていれば、
次に手術を受けた人が感染してしまいます。

そのため、
「CJDが発症した人の手術器具は、使い捨てが原則」
になっています。

英国では、BSEが発見される5年前の1981年に、
CJD患者顧問団が、このことを助言し、
手術器具の使い捨てが始まりました。

そして、使い捨ての範囲を広げてきました。

日本で関心が高いのは、牛のBSEだけで、
人から人にCJDが感染する可能性については、
医者も政府も考慮してきませんでした。

特に怖いのは、CJDが発症しかかっている人が、
体調不良で入院したようなケースです。

医師もCJDとは疑っていないでしょうから、
医療器具は通常の細菌感染を防ぐ“消毒”だけになってしまいます。

これだと、CJDに感染する危険が高くなります。

厚生労働省は、2003年3月に
クロイツフェルト・ヤコブ病感染予防ガイドライン
を作成しましたが、まだ医療機関での関心は低く、
このガイドラインを守っている病院は、
ほんの一部だと言われています。

間もなく団塊の世代が60歳代に到達します。

そうなると、CJDの発症数も増えますから、
CJDが進行し始めた人が病院で
脳や脊髄、眼の手術を受ける機会も増えます。

それだけで感染の危険性が増大するということで、
日本人にとっては、牛を媒体にした食品のリスクも心配ですが、
人から人へのCJDのリスクの方が、
感染の可能性からすると、はるかに大きいでしょう。

BSE対策と同時に、
人のプリオン病対策も急がなければなりません。


posted by RIU at 21:12| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月11日

アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その4

牛海綿状脳症検査.gif

11月 3日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その1
11月 6日 日本の“飽食”を考える
11月 9日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その2
11月10日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その3

日本人は欧米人よりヤコブ病に感染しやすい!
日本人でも、牛肉を食べまくっている米国人でも、
今までBSEが原因とされる
変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)
に感染した人はいないはずなのに、
どうしてそんなに危険視するのかexclamation&question

と、吉野家の米国産牛肉を使った柔らか牛丼を
待ちわびている人たちは、そう思っているに違いないから、
以下の3つのポイントについて、
まず知ってほしいと思います。

1.異常プリオンを、1mg食べただけでも
  感染する可能性があります。


  「体内に吸収された1個の異常プリオンは、
   数十億個に増殖して、脳や脊髄を破壊する」
  とされています。

2.日本人は欧米人よりはるかに感染しやすい。

  英国のヤコブ病感染者は、輸血が原因の2例以外は全て
  プリオン遺伝子中129番目のアミノ酸が
  M/M(メチオニン/メチオニン)型と言われています。

  この遺伝子型の欧米人の白人は約40%なのに対し、
  日本人は約92%が、この遺伝子型と言われ、
  欧米人の2倍以上感染の確率が高いのです。

3.他の中毒と違って、感染すると確実に死に至ります。

  さらに悲劇的なことに、
  「10〜20代の若い世代の方が感染しやすい」
  と言われています。

以上のようなことで、
日本人は世界中のどの民族よりもBSEに弱い人種であり、
極力、異常プリオンを食することを避けなければならないのです。

国内のBSE検査を「全頭」から「21ヶ月以上」に緩和したとしても、
米国産牛肉の輸入を再開しなければ、
日本人の犠牲者は、「最大0.9人」だと、されています。

0.9人とは、理論上
「ヤコブ病感染者は出ない」
ということになります。

・ SRM(特定危険部位)除去の月齢や処理方法
・ 飼料規制
・ 月齢判定方法
等は、日本に比べて米国は甘すぎることはご存知の通りです。

そんないいかげんな管理の米国産牛肉でも
「感染リスクなんか、変わらないさ〜」
というなら、
1kgに10〜13円もかけるシチ面倒で
厳しいBSE検査なんか止めて、
いずれ世界中で、検査基準の標準化を、
いいかげんな米国に合わせることになってしまうでしょう。

一度そうしてみて、
吉野家やマクドナルドのリピーターや首相官邸から感染者が登場して、
それから厳しい基準にし直すのも手かもしれません。

ただし、それまでは賢者は、危険なモノは食べてはいけませんよ。

もし、基準緩和をしたり、米国産牛肉の輸入再開をして
発病リスクが現状の0.9人から1.0人以上になったら、
「確実に患者が発生する」
ということになります。

犠牲者が遅かれ早かれ出ることが予測されながら、
輸入再開に踏みきることは“暴挙”に等しく、
「国民の命より、政治を優先する」
最悪でノー天気な選択、ということになるわけです。

小泉将軍様は
「自民党をぶっ壊す」
と言って、本当にぶっ壊して“小泉党”にしてしまいましたが、
私の知らないうちに
「今度はニッポンをぶっ壊す」
と言ったのを聞き忘れてしまいました。

うーん、よく考えると、小泉将軍様は
金正日の腹違い兄弟か、米国のCIAなのかもしれません。

だから
「10年でニッポンをぶっ壊す」
シナリオ作りを、あえて実践しようとしているのかもしれません。

あるいは、彼はすでに
ヤコブ病やエイズに感染しているのかもしれませんし、
エイリアンにコントロールされているのかもしれません。

それとも悪霊とかキツネとかにとりつかれているのかもしれません。

だから、鶏ガラのように精気がないのかもしれません。

一度彼を捕まえて、
お脳をCTスキャンとか精神鑑定の検査をさせた方が良いのではexclamation&question

科学的な判断を下すには、
解明されていないことが余りにも多いのが、
BSEとヤコブ病、鳥インフルエンザなど、
第2次大戦後の大量生産時代、環境破壊時代、大量添加物時代に
なってからの新種の奇病です。

人間がヤコブ病に感染する確率は、
現実的には非常に低いと思われますが、
日本人にとって油断できない病気であることだけは間違いありません。

来週17日(水曜)にはブッシュ大統領が来日し、
小泉将軍様は気の早い“クリスマス・プレゼント”を
出す公算大ですから、
私たちは自分で自分の身を守らなければなりません。

BSE問題も「自己責任の時代」の序曲なのかもしれません。

posted by RIU at 20:48| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月10日

アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その3

MAP牛.jpg

11月 3日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その1
11月 6日 日本の“飽食”を考える
11月 9日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その2

米国では2003年12月に初めてBSE感染牛が見つかり、
今年の6月10日に2頭目が見つかりました。

米国では約1億頭の牛が飼育されていて、
年間3,500万頭が食用肉に出荷されています。

このうち、2003年に検査されたのは、わずか2万頭で、
食用肉全体でみると
2万頭÷3,500万頭=0.06%
です。

それでもBSE感染牛が見つかったということは、
「米国内でいかに感染が広がっていたか」ということで、
それまで発見されなかったのは、
ほとんど無検査だったからに過ぎないのです。

2003年時点での米国のBSE汚染度を単純計算すると、
今回の検査の通り、
「2万頭に1頭がBSEに感染している」
と仮定して、
3,500万頭÷2万頭=1,750頭
が、感染牛が存在していたことになります。

米国農務省(USDA)は、昨年の2004年6月から、
24ヶ月齢以上(と思われる)の歩行困難など危険度の高い牛の
BSE検査(サーベランスプログラム)を実施しています。

最終的に26万8千頭を検査する予定ですが、
今年の6月10日には、
早くも2頭目が見つかってしまったわけです。

26万8千頭と言っても、
米国では年間3,500万頭が食用肉に出荷されているわけですから、
全体からすると検査率は
26万8千頭÷3,500万頭=0・8%
に過ぎません。

これでは、
「米国産牛肉の感染度が非常に低い」
と言い切るには無理がありますよね。

実際に、ハーバード大学のリスク分析でも、
「米国内には現在も多数の感染牛が存在している」
というレポートが出ています。

米国のBSE検査(サーベランスプログラム)26万8千頭は、
今年中に達成される予定で、
輸入再開を論じるのは、
本来ならこの高リスク牛の検査が終わってからでも遅くはないのです。

もし、来年初めの輸入再開なら、
米国でのBSE発見から丸々2年間(24ヶ月)が経ち、
さらに6月まで引き延ばせば30ヶ月経過することになります。

そうなれば、米国で食肉用に出荷される牛の、
ほぼ100%がBSE発見後に生まれた牛となります。

米国に“誠意”という言葉が理解できるなら、
日本が実質的に全頭検査を廃止する来年2006年7月まで
待つべきではないでしょうかexclamation&question

だいたい米国は、日本でBSEが見つかった途端に、
米国側は直ちに日本産牛肉の輸入を禁止してしまいましたよね。

“安全”が確認できない以上、当然な措置でしょう。

その後、日本も遅まきながら、
全頭検査やトレーサビリティなどの安全対策を講じましたが、
米国は日本に対する輸入禁止はそのままにしておいて、
米国内の規制や管理がズサンなままで、
日本側に
「米国牛の輸入を今すぐ解禁しろexclamation
と矢の催促をする行為は、余りに身勝手過ぎますね。

小泉将軍様が輸入再開を認めるまでは、
米国での3頭目は意図的に隠されるので、
発見されることはないでしょう。

日本では最初の1例目が発見された2001年9月以降、
約450万頭(全頭及び死亡牛)の検査が実施され、
延べ17頭のBSE感染牛が発見されています。
感染率は、
17頭÷450万頭=0.00038%です。

もし、アメリカ並みの0.06%の検査率だとすると、
約450万頭(全頭及び死亡牛)×0.06%=約2,700頭
の検査しかしていないことになりますから、
これまでの延べ17頭のBSE感染牛は、
検査をすり抜けていた可能性が強く、
日本でのBSE感染牛は、もしかしたら
「著しく発生率が低い」
と言われているかもしれません。

小泉将軍様が米国側の圧力に屈して今の状態で解禁したら、
国内の厳しい基準と米国のいい加減な基準という
「2つの基準」が併存し、
一貫して国内で築きあげてきた厳しい対策の「根拠」が
無くなってしまいます。

それに、米国に門戸を開けば、
同じBSE汚染国のカナダや欧州からの輸入も
認めざるを得なくなってしまいますよね。

誰だって、イギリスの牛肉は食べたくないでしょう。

本来は日本に輸出する牛だけでも
日本の基準である全頭検査をしない限り、
輸入を解禁してはいけないはずですが…。

小泉将軍様が、第3次改悪内閣で
“BIG SURPRISE”をしなかったのは、
ブッシュにBIG SURPRISEの
クリスマスプレゼントをする、
イキな計らいをするために取っておいたんですね。もうやだ〜(悲しい顔)

これを機会に、
「国連が早急に国際的な共通の安全基準を設ける」
ようにして、
それを加盟国内で徹底させるべきではないでしょうか
exclamation&question

posted by RIU at 21:38| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月09日

アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その2

江頭.jpg

11月 3日 アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その1
11月 6日 日本の“飽食”を考える

小泉将軍様と世界一仲が良いブッシュが、
米畜産業界からの突き上げに困り、
あの手この手で圧力をかけていますが、
クリスマス直前に、ブッシュ政権に
「GOサイン」を出すのではないかと見ています。


プリオン専門委員会の「タラ・レバ」理論
御用学者の集まりである食品安全委員会は、
生後20ヶ月以下の輸入再開について
 「危険部位の除去が適切に行われていれば
   (日米の)リスクは同等である」
などと、およそ科学的とは言いがたい
「〜たら」「〜れば」を前提にした
強引かつ保身のリスク評価をしています。

これについて、
民主党「次の内閣」農水担当大臣の山田正彦衆議院議員は
「米国の政治的圧力に日本が折れた」
と批判していて、
プリオン専門委員会は保険+保身のため
「(米国の対策が不十分な場合は)輸入を再停止することも必要」
としています。
当たり前ですがね。


ジョハンズ米農務長官のダメもと要求
「生後20ヶ月以下」の輸入基準を
『生後30ヶ月以下』に緩和するよう
日本側に求める方針を示しています。

これは、来週17日にブッシュ大統領来日に合わせた動きです。

ブッシュの支持率は、
イラク長期化〜超大型ハリケーン被害の対応で、
過去最低の35%(CBSテレビ調査)まで下落しています。

「日本への輸入再開・拡大」を強力に
求めるブッシュの有力支持団体・全米生産者牛肉協会(NCBA)の
意向には逆らえないところまで来ていますから、
年内あるいは年初に日本との輸出再開の約束が出来れば
ブッシュも米国内に顔が立ち、支援団体も納得するでしょう。

日本だけでなく、台湾でも米国産牛肉の輸入を停止していましたが、
2年ぶりに
今年の4月16日に輸入再開(「生後30ヶ月以下」の新基準)して、
メキシコに次ぐ輸出相手国2位に躍り出たのですが、
その間に米国で、またまたBSEが発覚したことで、
輸入再開2ヵ月後の6月25日に
なんと再び輸入を停止して現在に至っています。

「生後30ヶ月」や「関税引上げ」の脅かしが非本に効かないなら、
いよいよ「農産物の日本への輸出制限」の外交カードを
切るかもしれませんから、
「生後20ヶ月」で決まることになるでしょう。

アメリカ国内でも「生後30ヶ月の基準」を疑問視されている
BSEの原因となる異常プリオンの発見者で、
ノーベル生理学・医学賞を受賞した
米カリフォルニア大学のスタンリー・プルシナー教授は、
 「ある月齢以上なら(BSE)検査が必要で、
  それ以下なら異常プリオンがなく検査なしで食用できる?
  そんな月齢を決めるなんて私には理解できない」
と語っているようです。


野党や国民も疑問視
昨年、米国のBSE対策を視察してきた民主党「次の内閣」
農水担当大臣の山田正彦衆議院議員は
 「米国では牛が個体識別管理がされていないので、
  月齢を歯の磨耗などで正確に判断することは事実上不可能」
と指摘しています。

報道各社の輸入再開に関する世論調査でも
・ 朝日新聞 反対67%
・ 毎日新聞 反対54%
と、半数以上が否定的意見となっています。

小泉将軍様が輸入再開を決断したら、
首相官邸はもちろん、
将軍チルドレンや小泉自民党派議員は、
3食とも米国産牛肉を食べてもらうのは当然としても、
金正日将軍様にもプレゼント支援したらどうでしょうか。


米国産牛肉の世界各国の対応
現在まで、日本や台湾を含む56カ国が輸入停止措置を講じています。

台湾は、今年4月に輸入再開をしながら、
2ヵ月後の6月には再び輸入停止をしましたから、
日本の様子をしばらく見るものと思われます。

日本国民は、臨床実験のモルモットになるわけです。


posted by RIU at 19:12| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月03日

アメリカ輸入牛肉は食べてはいけない〜その1

牛肉.jpgパフォーマンス.jpg

米上院の超党派は、
日本が年末までに米国産牛肉の輸入を再開しない場合は、
日本製品に対し制裁関税を発動するよう求める
対日制裁法案を発表しました。

法案では、
12月15日までに米通商代表部(USTR)に、
日本による輸入再開状況の報告を要求し、
年内に再開が実現しない場合は、
米牛肉業界が被った損害31億4,000万ドル(約3,600億円)相当の
関税を課すよう求めているものです。

吉野家や牛丼チェーン、焼肉・ファミレスなどの外食産業が
待ち望んでいる期待に応えるべく、
御用学者で構成されている内閣府食品安全委員会プリオン専門調査会でも、
米国産牛肉輸入再開を容認する答申原案を提示しましたから、
第3次小泉改悪内閣でも、
そろそろGOサインを出すことでしょう。

農林水産大臣に任命されてしまった中川昭一も、
忠犬であるために貧乏クジを引いたものですね。

「自民党をぶっ壊す」だけでは飽き足らず、
今や「ニッポンをぶっ壊す」勢いにある小泉将軍様だけではなく、
仮にライバルのしずかちゃんや聖子ちゃんが総理大臣であったとしても、
米国産牛肉輸入再開は阻止できないのが現状なのです。

現在の日本の食糧自給率は40%で、
食糧輸入大国として“飽食”を謳歌していますが、
食糧や畜産飼料、農産物の種苗はアメリカに大きく依存しています。

・ 小麦 国産自給率9% 48%はアメリカから輸入
・ 大豆 国産自給率3% 77%はアメリカから輸入
・ 缶詰コーン  60%はアメリカから輸入
・ 輸入した農産物のうち、アメリカからの輸入が全体の38%
と、基礎食糧の大半をアメリカに依存していますし、
国産牛肉1kgの生産に伴う飼料のトウモロコシは
8sが必要と言われていますが、
畜産飼料の国産自給率は25%で、
大部分はアメリカに依存しています。

また、札幌大通り公園と言えば焼トウモロコシですが、
このトウモロコシを始めとして、
農産物の大部分の種は、F1品種と言って、
農産物の中にある種を植えても正常に成育しないように
遺伝子組換えされてしまっていて、
毎年種を買うように仕向けられてしまっているのですが、
この利権がアメリカの巨大企業に握られているのです。

冒頭の「制裁関税」という圧力や日本向けの食糧が
ついに『外交カード』として利用されてきたのです。

「食の安全」というキーワードが氾濫していますが、
実際には“安全”とはほど遠い危険な食材が氾濫しています。

米国産牛肉輸入再開も時間の問題ですから、
私たちは「自衛策」を講じなければなりません。

本来は国産自給率を高めることが第1なのですが、
小泉将軍様が今の「農業政策をぶっ壊す」としても、
5年・10年かかる大きな問題なので、
消費者がとりあえず自衛出来る手段としたら、

1.アメリカ牛肉は、買わないこと
2.スーパーでの牛肉加工品は買わないこと
3.吉野家や牛丼チェーンには行かないこと
4.焼肉・ファミレスなどの外食産業では、牛肉の原産国を確認すること
5.マクドナルドにも行かないこと
を実践しなければなりませんが、
あなたにはそれが可能ですかexclamation&question

牛肉輸入再開を決めるのに賛成する国会議員は、
毎日米国産牛肉を食べて欲しいと思います。

“国民の命”より「政治」を優先させるのですから、
それくらい当然ですがね。

posted by RIU at 15:13| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(3) | 危険な米国産牛肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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